ここにきて意外な真実が。キリツもちょっとうかつでしたね。あと、ジンにとって、アリサ皇女殿下の存在はそれほど重要ではないということなのでしょうか。
ところで、突然のジンの回想にちょっとびっくりしました。いえ、前回の流れからするとこうなるのは当然なんですけど、彼の一人称が来るとは思ってなかったので。
あと、これ、ジンが回想している冒頭の『今』の時点って、キリツとの会見の翌日、帝都アスカでのことですよね。ただ、話が進んでいくと、その時点を追い越しちゃってる気がするんですけど……。ちょっとアレ? ってなっちゃいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、キリツはちょっとうかつでした。組んではいけない相手と組んでしまった、という感じです。ジンやハクにとってのアリサは、83話でハクが言っていたようにあくまでも「繋ぎ」の役割でしかありません。もうちょっと分かりやすく書いた方がよかったかな……。
ジンの一人称シーンは、この後の展開の予防線的な意味合いもあったりします。ややネタバレ的になってしまいますが(別にすごい展開が待っているというわけじゃないのです)。
あぁーーー!
ですよねぇ!!
ここっておっしゃる通り「回想から更に回想へと」というややこしい感じになっていたので「ハクが茶を淹れる」というのをトリガーにして、戻そうと思ってたのを忘れていました……。
ちょっと後で直しておきます。ありがとうございます!
今回は、ジン様目線の語りですか?
こういうことをすると、同情というかなんというか、『憎っくきかたき』という感じには、なりにくいです。
でも、主人公側から見て、相手方が何を考えて行動しているのかがわかると、物語に深みを与えますよね?
良い感じです☆
最高の終盤戦を期待しています♡
ファイトよ〜♪
作者からの返信
おぉ……。そう感じて頂けましたか? それならば良かった……と言っておきます。
ちゃんと納得頂ける展開になると思っていますので、今しばらくお付き合い頂けると……と思います。
別のコメントにも書きましたが、88話にして別視点を入れたのは、今後のこともあったりするんですよ。もっと早くに色々入れとけ、と突っ込まれると困るのですけど。