パーティー追放された者同士で組んだら、全員魔剣士だったけど割と万能で強かった件

作者 @-Hunya-

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★★ Very Good!!

主人公の葛藤や心情が綺麗に描かれており、とても感情移入がしやすい作品です。また心情だけでなく、物語全体の雰囲気、特に不穏な空気を作るのが上手で引き込まれます。
自分も他の作品には無い、良い意味でのある種独特な雰囲気をもつこの物語がどう転がっていくのか楽しみです。

ただ、引き込まれているからこそ、何てことない熟語や日本語の間違いがあると気持ちが離れてしまいます。
誤字とかではなく意味そのものが違うので、小説用の難しい言葉は調べるか使うのを避けるかした方が良いと思います。

最後に、応援コメントにて的外れな批判というか、文句のようなものが散見されますが、新規さんにはその言葉に流されずに読んで欲しいです。
作者さんも大変かとは思いますが、楽しみにしてますので、これからも頑張って下さい。応援してます。

★★★ Excellent!!!

最近流行りのパーティー追放から始まる物語ですが、追放する側にもやむを得ない事情があります。
追放された者達は予想外で規格外の力を得ますが、必ずしも良いことばかりではありません。

誰もがそれぞれの力の限界や、運命の理不尽さに挫けそうになりながら、それでも歩み続ける登場人物達の群像劇です。

★★★ Excellent!!!

 この話は不遇職でパーティーを追放された4人が集まり異世界の日常を過ごす物語です。

 4人が集まりチートでバンバン敵を潰す...と言う事も無く(多少はありますが気にならない程度)4人だからこそ協力しあい強敵を倒していくそんな話です。

 チートで無双...そんな話に飽きた人におすすめです。

★★★ Excellent!!!

この物語は一言で言うなれば主人公だけでは成り立ちません。
似通った境遇に立たされた者同士、似通った苦悩を味わった者同士、似通った力を持った者同士……。似通っているという言葉は時としては個性を損なわせているとも聞こえますが、今作に置いてソレは唯一無二の武器であり力でもあります。
ですが、かと言ってチート並に強いかと言えば答えはNOです。他と比べれば確かに強いでしょうが、それでも彼等とて人間です。挫折や後悔だって当然します。そして敗北の苦渋を味わう事もあります。
だからこそ、彼等は高みを目指して突き進む事が出来るのです。個々では無力ですが、仲間が居てこそ初めて力が生まれる。個々で無双する小説も有りですが、だからこそチームの協調や和の重要性を教えてくれる今作は読み応えもあって楽しい事この上なしでございます。
仲間が揃って始まる異世界王道ファンタジー、是非一度ご覧くださいませ!

★★★ Excellent!!!

正直、最初は「またチートかよ。まぁ読んでから批判してやろう」なんて思いながら読み始めました。しかし、どうだろうか。このレビューを書いてる時点では最新話にあたる63話でも言っているように、主人公はいきなり努力もなく強い力を手に入れたことに後ろめたさと葛藤を抱いています。この時点で、やったー強くなったわーい敵がゴミのようだ~なんてやる頭ハッピーセットなチートモノとは違います。何より、パーティーバフのきかない状況に追い込まれる場面。まるで読んでる私たちの肝まで縮みそうな絶望的な状況の連続は、今までの活躍とは一変した緊迫感に、読む手が止まりませんでした。
これから、一体彼らがどんな成長を遂げるのか。それが楽しみでなりません。

★★★ Excellent!!!

魔法剣士ってカッコイイイメージがあるけど、このお話しの中では中途半端な職業となっている。
それ故に要らない子になってしまうが、要らない子同士が集まったら強かった。
何を言ってるか分からないって?
パーティバフなるものがあるそうなのですよ。
後は読んで確かめて欲しい。
今後の展開に期待している。

★★★ Excellent!!!

トップページに居たので拝見させていただきました。
戦闘シーンと日常シーンのギャップに感動しました!
戦闘シーンがとても緊迫感あるのに、日常シーンは相反してテンポの良さとセリフ周りでどの話でもグダることなく読めます。
設定と物語の進行に関しても、王道を貫き、かつオリジナルの設定を生かしているのはとても素晴らしいです。
これからも頑張ってください!