いつかライド・オン・シューティングスター

作者 あさぎり椋

19

7人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

男前な少女一依の前に突然降って沸いたカモノハシ! 日本語を自在に操る彼はなんとETの末裔だと言う。
映画さながらにおうちに帰りたがっている彼に巻き込まれ、宇宙船探しをさせられる一依。そんな中、彼女のトラウマが徐々に浮かび上がってくる。

二人のボケとツッコミが面白くてクスッとしながら読み進めるのが楽しかったです。

★★★ Excellent!!!

少女の前に現れたのは喋るカモノハシ。
しかも彼(彼女?)は宇宙からやってきたという。
宇宙へ帰る為の船を、さあ一緒に探しに行こう!
そんなところから始まるお話です。

宇宙という壮大なワードが出てきますが、冒険活劇やスペースオペラではなく、『すこしふしぎ』なハートフルストーリー。
太陽に憧れる少女と、ちょっと変わり者のお友達、そして侍言葉で喋るカモノハシが織り成す、奇妙だけど心暖まる物語は、気持ち良い読後感を提供してくれます。

ちょっと嫌なことがあった時、本作で癒されてみてはいかがでしょう。
宇宙の広さに比べれば、どんな悩みも小さなものです。