「瑠璃色に染む星と花」これまた美しいタイトルな事! ルリ〜⭐︎
トワにとっては苦しく大きな試練となってしまいましたが、何か希望が見えます。
これからどうなるの?っていう所で全く違う主人公の話になって視点も変わり、また別の方向から惹きつけられる。とても上手ですごく練られているな〜と感心してしまいます。
次のお話も、またそれらがこれからどう繋がっていくのかがとても楽しみです!
作者からの返信
第2章を読了いただき、ありがとうございます!
この章では、本作での最重要アイテムであるルリヨモギギクが登場しましたね。
トワは過酷な運命に巻き込まれてしまいましたね。絶望的な状況でも、ルリの託してくれた種を手に、希望を失わずに前へ進むことを決めました。
彼の行く先についても、また後ほど出てきます!
群像劇で視点が変わることに加え、時系列も前後したりするので、混乱なくお楽しみいただけるといいなと思います。
既に読み進めていただいている第3章ではまた別の場所と主人公となりますが、だんだんと繋がりが見えてくるかも……?
引き続きお楽しみください(*⁰▿⁰*)
こんにちは。
これが永遠の別れになるかも、と覚悟しながらトワさんを見送るルリさんはどんな気持ちだったんだろうと思うと切なくなります。
そんなルリさんを残して地上へ落とされるトワさんも。ジンさんと再会して、ルリヨモギギクを地球で栽培成功させることだけが支えなんでしょうね。
ジンさんと出逢って動きだした物語が、第3章以降でどう展開するのか、楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
辛い別れのシーンでした。
決死の覚悟でルリが託してくれた種をジンに届けるということだけで、心を保っています。
ですが、この時点で既にジンは……はてさて、トワはどうなってしまうでしょう?
第3章はまた別の主人公にバトンタッチします。
ルリヨモギギクの種は希望を繋ぐのか、引き続きお楽しみいただければ嬉しいです(*´-`)
読みながら泣き過ぎて頭が痛くなったので、一旦離脱しました。
ほんとにもう、悲しすぎます。目が腫れました。これを書いた作者さまはきっと、酷い人ですそうだそうに違いない(錯乱)
第3章はコノハナサクヤヒメに関連があるのでしょうか(推し神なんです。見当違いだったらごめんなさい)。
明るい未来へつながるお話になって欲しい……けれど、目次を見る限りあと何度か泣かされそうな予感もします。
タオルを準備して、続きを読みに行ってきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そんなに泣いていただいたとは……!
実は私も泣きながら書きました(毎度
作中通して、トワは特に酷い目に遭ってますね。誰だこんな酷い展開にした奴……(ㆀ˘・з・˘)
既に読んでいただいていますが、コノハナサクヤヒメはうっすらとストーリーに絡めています。地理的なこととかも。
一気読みしていただいて、嬉しいです(●´ω`●)
ルリさんとの別れのシーンの悲しさといったら…(/ _ ; )
陽澄さまが言葉を紡げば紡ぐほど、感情の洪水が押し寄せてきて飲み込まれます。胸が締めつけられます。私の心臓がヤバい。
たったひとつの希望である、ジンさんさえ、もう…
この先、きっとよき出会いがあると信じて、また続きを読ませていただきます。
これ以上悪いことが起きませんように💦
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここは私も泣きながら書きました……笑
トワ、理知的でちょっとマイペースな男なので、どう感情の波を作るか、少し悩んだところでもありました。
この先待ち受ける新たな出会いで、何か希望が繋がればいいですね……(つД`)ノ
3章はまた、違う主人公と場所にバトンタッチです。また続きもお楽しみいただければ幸いです(*´-`)
こんばんは。
鉄塔。ジンさんとの再会ですね。
悲しみとは、どうしてそうまで同族を愛するのでしょうね。
ふとルリさんのことを思うと、私がルリさんであったらと思うと。
一つ、最悪に近い選択肢があることに気が付きました。
うまくいく可能性もあるけれど、それはもう奇跡としか言いようのない出来事。
二人の行く末が、不安で堪りません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このシーンだけだと分かりにくいんですが、この鉄塔と第1章の『希望の塔』は別物です;
はたして、ここからジンの故郷に辿り着けるのでしょうか?
ルリがこの後どうなるのか。
実は物語の終盤で彼女の選択が大きな意味を持つことになるのですが、それはまた追い追いですね。
ひとまず、トワの物語はここで一区切りです。
ご評価いただき、ありがとうございました! とても励みになります(*≧∀≦*)
ルリと離れ離れになって、地球に降りて。そしてトワはまだ知りませんけど、地球にはもうジンはいない……
こうしてみるとすごく絶望的な状況ですけど、まだ希望の種は残っていますよね。ルリから渡された種が、地球を救えるかもしれない。今までやってきたことは決して無駄ではなかったと思える日が来ることを、切に願います( ;∀;)
作者からの返信
第2章読了ありがとうございます!
とんでもなく厳しい状況ではありますが、まだわずかに希望は残っています!
そんな彼が、ジンの死を知った時にどうするのか。
この種が地球上に希望をもたらす日は来るのか?
本当に、これまでの苦労が報われると良いですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
圧巻でした。
月、地球、宇宙船、疫病といったSFの代表格たるテーマを扱いながら、その本質はヒューマンドラマにある。映画にしろ小説にしろ、ですが、これほど見事に細部が噛み合い、そして情緒あふれる作品に触れたのは久しぶりです。
これは、本当に心から『人間』というものを見てきた方にしか書けない作品に間違いないと思います。
僕も宇宙もので、『瞳の中のコバルトブルー』なんて書きましたが(大幅推敲予定)、ここまで心動かされるものにはならないだろうなあ……などと思ってしまいます(汗
今後も追っかけます!(^^)!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この作品、ジャンルはSFにしていますが、仰る通り主題はヒューマンドラマです。
この第2章、約3万字の中にいろいろ詰め込みすぎたかなとも思いましたが、そう言っていただけて嬉しいです!
また引き続きお楽しみいただけますと幸いです(*´-`)
第2章の完結、お疲れさまでした!
読むのが遅くなってしまったついでに、第2章を読み返してきました。
「異世界としての地球」に降り立ったトワの目に映る景色、鼻孔をくすぐる匂い、肌に触れる感覚。すべてをバーチャル体験できるような章でした。
人工培養された世界で育ったトワが地球で生存することの難しさ。それは地球にルリヨモギギクを根付かせる難しさをも物語っているように感じます。
と同時に(第1章では赤い瑪瑙でしたが)第2章では青い花が点景として印象に残りました。オニキス、ラピスラズリ。植物に加えて鉱物が、近未来の太陽と月の神話にふさわしい彩りを加えていますね。
そして、めぐりゆく人々の目印になっていく希望の塔。
タグにある朽ちた鉄塔のロマンを改めて感じました。
点と点がつながっていく感じですね。
第3章も楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なんと読み返していただいたとは……! 書き手冥利に尽きます!!
実はこの章、もっとさらっと終わらせるつもりだったのですが、仮にも一人の人が社会から追放される話だからなぁ……と、気付いたら長くなっていましたw
「初めての地球の自然」に触れる感覚は、すごくこだわったところなので、そう言っていただけて嬉しいです!!
この回で二本目の「鉄塔」が登場しましたが、これが物語にどう絡んでくるのか、ご注目ください。
三章からまた新展開となります。引き続きお楽しみいただけますと幸いです(*´-`)
第2章の完結、おめでとうございます。
流刑の地である地球から月を眺めるトワさんの、涙が出るような孤独感を想像しながら読んでいて、なぜだかずっと、「万有引力とは引き合う孤独の力である」という谷川俊太郎さんの言葉を思い出していました。
月と地球と、遠く離れた場所で、ジンさんもトワさんも(そしてナギたちも)会いたい人がいて、届けたい思いがあって。それに導かれるように、いつかきっとめぐり逢う。そんな予感に満ちている第2章でした。
第3章も楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
引き合う孤独の力!
ぐっと沁み入るような良い言葉ですね(*´-`)
人が人を求める力が、人を生かす。苦しい状況に陥ってしまいましたが、トワはどんなめぐり逢いを果たすのか。
また第3章で主人公が交代しますが、引き続きお楽しみいただけますと幸いです(*≧∀≦*)
前半の三人での温かな交流が良かっただけに、重い後半の落差が響きましたね。
別れ際の描写も凄く引き込まれるようで非常に読み応えがあります。
託された希望が地球でどうなっていくのか期待しています。
作者からの返信
第2章読了ありがとうございます!
ジンさんが薬を手に入れて地球へ戻った裏側に、こんな事情がありました。
二人の別れのシーンは力を入れたところなので、そう言っていただけて嬉しいです!
ルリと引き裂かれてしまったトワですが、わずかな希望を手に、地球で生き延びられるでしょうか。
第3章ではまた新たな主人公の視点となり、それぞれの物語が交わっていきます。
引き続きお楽しみください!