ふと、今さらながらに思いましたが、この物語は全体的に世界の終末を感じさせる一方で、世界の始まりも感じられますね。
ナギとナミに、ヒルコ症に、ジンの持って帰った薬。それが、素敵な物語の始まりを予感させます。
なお、私は今日、十日戎に行くつもりです。私の行く神社の祭神は事代主命さまですが、蛭子命さまも恵比寿様に比定される神様です。何かしらの縁を感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
終わりゆく世界であっても、再びの始まりを信じたい。ナギとナミはそんな願いを込めて名付けられたはずです。
十日戎、初めて耳にしましたが、西の方の行事なんですね!
ヒルコが恵比寿様になったという謂れもあるので、確かに素敵な偶然ですね(*´-`)
こんばんは。
昨日の返信で意味が掴みきれなくてと仰られていて、すみません。
私はいわゆる行間に拘るタイプで、勝手に読み取ったそれを垂れ流しにしてしまいました。
そう感じたんだね、へえ。
と思ってもらえればという感じだったんですが、質問になってしまっていましたね。
さてジンさん。
想いの強さが伝わってきます。きっぱりはっきりした対応のトワさんも、熱意に負けて押し切られた格好ですね。
ないと言われてしまった特効薬。すんなり見つかる──ことはないのでしょうねえ( 'ω' ;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いえいえ、こちらこそ大変失礼しました……!
創作物は公開した時点で受け手の方の感じたことが全てだと思うので、いろいろと深読みや解釈をしていただけるのはありがたいです(*´-`)
ジンはこの時点でひと月も何の収穫もないままなので、かなり必死です(><)
特効薬は、トワの知り合いの人次第というところでしょうか。
ううう、第二話目からすでに涙腺が決壊寸前です……(><)
ジンさんの最期を知っているだけに、さらに涙が……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ジンは物語通してのキーパーソンです。
家族想いで子煩悩だった彼の意志が、いろんな人の運命を動かしていきます!
ジンさんのエピソードは予想外でした。
陽澄さんの作品は構成が凝っててすごく好みです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
第2章では、ジンが月で何をしていたのか……というところから、2人目の主人公トワの話を綴っていきます。
本作は特に構成で苦労したので、そう言っていただけて嬉しいです!