こんばんは。
僕に必要な土は、いったいどこにあるのだろう。
ナギさまに必要な土を見つけることが重要なのかな……。
人は植物ではないから、必ずしも土や水が必要ではないかもしれない。
ナギさまにとって必要なものは必要でなくて、ナギさまを必要とするなにがが必要なのかもしれない。
いやそれは結局同じことなのかな……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
きちんと花が咲くように自分を"育てる"こと、たぶんつまり、正しく前に進むこと。
ナギは今までも「前に進みたい(=大人になりたい、真の意味でみんなの役に立ちたい)」という気持ちだけは持っていたんです。
街の人々からは『神の化身』として必要とはされているんだけど、ナギにはピンときてないんですよね。需要と供給が合致していないというか。
一方のナミは、その辺をうまく受け容れてやっているのです。相手に安心を与えるのも、大切なことだから。
ナギにはナギに合ったやり方があるはず。
それを見つけたいと思っているのです。
ナギの心の機微が丁寧に描かれた素敵な回ですね!(*´▽`*)
どんな未来がナギに待っているのか、お父さんの不在にどんな理由があるのか、ますます気になります……っ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この回のモノローグ、すごく神経を遣ったので、そう言っていただけて嬉しいです(*´-`)
父親が姿を消した理由は、この物語全体の大きなキーになっています。
種とボクの対比が見事でした!
この世界のコト、秘密、ゆっくりと染み込んできます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ナギが自分を重ねたこの『種』、実は後々キーアイテムになってきます!