第812話 with all due respect…僭越ながら

 上級生に敬意を払いながら一言言いたいヒラ女子高生が使う。平塚女子高かな(そんなのはない。調べてみたら過去に2年間だけあったみたいね)。お言葉ですが、とか、お言葉を返すようですが、とか、ふざけやがって、とかでもいいね。あ、最後のはノー・リスペクトだった。僭と言う字は、「おごる」(身分の上下を考えず何かをする)という意味らしい。これもすこし調べたけどだいたいそんな感じだった。僭主というのはそもそも、正規の手続きを経ないで君主になった人のことで、暴君とは本当は関係ないのね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る