第813話 cryptex…暗号錠箱

cryptex…暗号錠箱 『ダ・ヴィンチ・コード』が書かれる前はこの世に存在しなかった語。クリプトというのは「隠されたもの(秘密の崇拝所)」、テックスで「文書」かな。自転車なんかによく使われるダイヤル錠みたいな感じのものが筒になっていて、アルファベットで5つの文字が合わさるとその筒が開くようになってるの。通販とかでも売ってるけど、あれ、版権とかどうなってんのかね。歴代生徒会の秘密の文書が隠してある扉の錠前がクリプテックスで、一生懸命謎を解析して文字を揃えた女子高生。扉は開かないで錠前が開いて、中にうまい棒が入ってる。そんなん、翻訳家の越前敏弥先生しか喜ばない。

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