第643話 not be so vain…調子にのんな
not be so vain…調子にのんな 宴会芸を披露する女子高生。こうやってね、飲んだあとのとっくりをやね、ずらずらーっと並べるわけですよね、そうすると、とっくりがこうなってやね、その上にこう、両足を乗せてうまいこと踊るわけ。昔のとっくりってけっこう丈夫にできてるから、ちっとやそっとでは割れないからね。でもってふらふらーっとしてると言われるわけよ、あんまり調子にのんなー。この場合のヴェインってのはとっくりとちゃうんよ、とくりとくりとくり、と言っといて、最後に、ちょうし、って言うからね、ちゃんとにわかになるんよ。ヴェイン、ってのはうぬぼれとか虚栄心って意味だけど、からっぽ、って意味もあるのよね。まあとっくりの中に酒とか入ってると面倒だからね。ちゃんとイン・ヴェインじゃないとあかんのよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます