5章 望まぬ故郷の帰りかた
私は、夕日に照らされた村の広場の一角に佇んでいた。
家屋が立ち並ぶ辺りから少し離れたこの場所は、手入れなどされないようになって久しく、どこも草で荒れ放題だった。
中央には簡素な石碑のようなものが一つだけポツンと置かれており、それも根元の辺りには草が絡みついている。
風雨に晒されいくらか読みづらくはあるが、その石碑の上部には短い文章が刻まれていた。
『フェルム村の民、ここに眠る』
石碑に刻まれているとおり、ここは私の故郷のフェルム村であり……そしてこの村の住人達の共同墓地だった。
この下には、私の両親も含めた村の住人たち全員の遺体が埋められている。生き残りは私しかいない。
私は両手指を胸の高さで合わせて握り、目を閉じて祈りを捧げる。村の皆が安らかに眠れるように、と。それから――
私は、ゆっくりと目を開く。あまり間をおかずに、そばで待っていたアレニエさんが聞いてくる。
「終わった?」
「……はい」
「じゃあ、行こっか」
私の返事を聞くと、彼女は向きを変え広場から離れる。
「(――それから……ごめんなさい……)」
私はもう一度墓地のほうを振り向き、胸中で謝罪してから、アレニエさんを追って広場を離れた。
無人の墓地からは当然ながら静寂しか返ってこないが、私の耳には怨嗟の声が響き渡っているような気がした――
私たちは今、私の故郷だったフェルム村に来ている。
クランの街で宿泊した翌日、橋へ向かう際に最も日にちのかからないルートで――つまり私の故郷フェルム村を通る進路へ――馬を走らせた。
アレニエさんは昨夜、私に気を遣ってか別の町や村を経由するルートも提示してくれたのだが、
私の個人的感情で任務を遅らせるわけにはいかないし、そんなに気を遣わなくても大丈夫だと言って断った。
……いや、私はむしろ、村に行くことに固執していたのかもしれない。
理由をつけて彼女の申し出を断ったのは、ただ故郷の現状を知りたかっただけかもしれない。
アレニエさんは私の内心を知ってか知らずか、村へ行くことに反対しなかった。
私たちは出発し、二日ほど馬を走らせたのちに、私の故郷フェルム村に到着した。
そして、村の現状を目の当たりにする。
村はどこも酷い有様だった。
建物はほとんどが、なにかで殴りつけて破壊されたような痕跡や、巨大なひっかき傷などが残ったままで打ち捨てられている。倒壊しているものもあるようだ。
農業で生計を立てていた村なのでいくつも畑があるが、どこも作物は枯れ果て、雑草が繁茂している。再び農地として使えるようにするには多大な労力がかかるだろう。
そして、子供が遊んだり村の祭りが開かれたりしていた広場は、今や住人全員の共同墓地に変わってしまった。
人のいなくなった荒れ放題の故郷は、自分の記憶とは一見しただけでは一致してくれない。
こうして見て回っている今も、まるで別世界のように感じられて、ここが自分の故郷だという実感は湧かなかった。
村の惨状に思うところはあるものの、いつまでもこうしているわけにはいかない。とりあえずは休める場所を探さなければ。
空を見上げれば、にわかに雲が出始めている。
ここに来るまでは天候に恵まれたが、これから大きく崩れる可能性もある。降り出さないうちに雨風をしのげる建物を見つけておきたかった。
それに私たちもだが、馬も休ませなければいけない。村に辿りつくまでわずかな休憩で急がせてしまったので、そろそろ彼らの体力も心配だった。
私は本格的な探索の前に共同墓地に祈りを捧げ、自分はよそものだから、と広場の外で待っていたアレニエさんと共に、無事な建物を探しに向かう。
小さな村ではあるが、建物の数はそれなりに多い。明らかに崩れているものも多いが、一見無事に見えても内部の損壊が激しい家屋などもあり、思った以上に探索は難航した。
途中、おぼつかない記憶を頼りに自分が暮らしていた家も発見したが、残念ながら完全に倒壊していた。
「(ここが、私の家……)」
生家を見ても、やはり実感は湧かなかった。
それは、記憶と違う風景だから、というだけではなく、私自身に問題があるせいだ。だが、今はそれは置いておく。
しばらくかかって夕刻に差し掛かるころ、村の奥にある、他の家屋とは一回り大きさが違う建物に辿りつく。平屋ばかりのこの村には珍しい、二階建ての建物。
ここは、確かこの村の村長の家だった気がする。ここで暮らしていたころもあまり立ち寄る機会のなかった場所なので自信はないが、多分そうだ。
周囲の柵や入り口は壊れていたが、その他の箇所は損傷が少ない。それにあちこち崩れてはいたが、厩舎もあった。
大まかに村を見てきたが、ここが一番建物としての機能を残しているようだ。奥のほうなら、少なくとも雨風は問題なくしのげると思う。
「お邪魔します……」
誰もいないのは分かっているが、それでも一応一言断ってから中に入る。
建物の内部は(当然だが)人の気配もなく、内装も風化しており埃まみれだった。
各部屋の中や屋根を確認し、無事に泊まることができそうな一階のリビングに荷物を降ろし、簡単に掃除をして寝床を整える。
その後、村の入り口に繋いでいた馬を厩舎に移動させた。これで、ようやく少し落ち着けるだろう。
リビングの暖炉に枯れ木を集め火をつけ、簡単に食事を取り、見張りの順番を決めて、私たちは一日を終える。
最初の見張りは私がすることにした。
先日の見張りで結局朝まで眠ってしまったことに引け目を感じていたので、自分が最初にやると強く主張したのだ。彼女は苦笑しながらも了承してくれた。
そうしてしばらくすると、目の前で目を閉じていたアレニエさんから静かな寝息が聞こえてきた。もう眠りについたらしい。
スー、スー、と、静かな寝息を立てて眠る彼女は、同性の私から見ても可愛らしいと思う。この寝顔だけを見たら、冒険者としての彼女とは結び付かないかもしれない。
しばらくぼんやりとその寝顔を見つめていた私は、少ししてから静かに立ち上がる。そして彼女を起こさないように足音を忍ばせ、出口に向かった。
夜の空気は思った以上に冷たかった。
さっきまで暖かい部屋の中にいたためか、余計に寒く感じてしまう。吐き出した息も白く染まっていた。
空に昇っていく息を追いかけるようにして、私は暗くなった空を見上げた。
夜空には月や星が浮かび、まばらに暗闇を照らしていたが、いくらかは雲に隠れてしまっている。今日は降らなかったが、やはりこれから天候は崩れるのかもしれない。
「――はぁ~……」
怪しい雲行きに自然と口からため息が漏れてしまう。
……いや、それだけじゃないのは自分で分かっている。
私は、住人がいなくなり廃村となった故郷に帰ってきた。それはきっと、私がここを去ってからどうなったのかを確かめたくて。
けれど私の心には、通常抱くべきであろう感傷や感慨が湧いてこない。
探索の際、崩れた自分の家を目にしても、それは変わらなかった。代わりに浮かび上がってくるのは――虚無感と、罪悪感。
再び、ため息が零れる。
「はぁ……」
「リュイスちゃん?」
「ひゃいっ!?」
その声は背後から聞こえてきた。慌てて振り向くと、私から少し離れた位置にアレニエさんが立っている。
そこから普通に声をかけられただけなのだが、それまでなんの気配もなかったので心臓が飛び出るかと思うほどびっくりした。あと、咄嗟に変な声で返事してしまって恥ずかしい……。
「外に出ていくのが見えたからさ。近くに魔物とかはいないみたいだけど、念のため」
「すみません、起こしてしまって……」
自分では気を付けたつもりだったが、結局部屋を出るときに彼女の眠りを妨げてしまったようだ。
アレニエさんは私の隣まで来ると、つい先刻私がそうしていたように、空を見上げる。私も釣られて、もう一度空を見る。
「雲が増えてる気がするし、明日は降るかもね」
「そうですね……」
私が目線を下げたあとも、彼女はそのまま空を見上げている。
彼女はなにも聞いてこない。私が黙って外に出たことを咎める様子もない。それはおそらく、彼女なりに気を遣ってくれてのことだろう。
それはとてもありがたいのだけれど、今の私はその沈黙に耐えられそうにない。
しばらく空を見上げるアレニエさんの横顔を見ていたが、私は自分から沈黙を破る。
「……なにも、聞かないんですか?」
「なにか、聞いてほしい?」
「……分かりません」
「わたしも、聞いていいのか分からなくて」
やはり、彼女に気を遣わせてしまったらしい。そのうえで様子を見てくれていたようだ。
「でも、リュイスちゃんが話してすっきりするんだったら、聞くよ? ……隠し事してるのって、結構疲れるしね」
アレニエさんの言葉に、心が揺れる。
過去を知られることへの恐怖と、全部話して楽になりたいという思い。どちらが自分の本心か、自分にも分からない。あるいは両方とも本心なのかもしれない。
普段は恐怖が勝っていただけで、常にその二つはせめぎ合っていたのだろう。冒険という異質な環境と、不意に聞いた故郷の名によって、均衡が崩れたのだ。
そして実際に村の惨状を見たことで、心の底に沈めていた罪悪感が、いつの間にか目を逸らせないほどに大きくなっていた。
彼女にこれ以上迷惑をかけることに抵抗も感じていたが、今は話を聞いてほしいという感情の方が勝っている。
それに、ここまで付き合わせた彼女になんの説明もしないのは、不誠実ではないか、というもっともらしい理由もあった。
「じゃあ、聞いてもらえますか……?」
この時すでに、私の心はいっぱいいっぱいだったのだと思う。
彼女の言葉に甘えるようなかたちで、私は胸の内に溢れたものを吐き出す。神殿で告解するように。
「……この村は、私が滅ぼしたんです」
「リュイスちゃんが……?」
私は、半ば覚悟を決めて、発端から話始めた。
「ここは、農業以外は取り立てて見るものもない村で、私も、ただの村人だった両親から生まれました」
村の中で暮らし、村の中で出会い、そのまま結婚した両親。特別な物などなにもない、ただの村人の二人。
当然その二人から生まれた私も、ただの村人として生きるはずだった。
だが、実際にはそうはならなかった。
特別ではない二人から生まれた私は、なぜか特別な力を持って生まれてきた。
始めのうちは普通に暮らしていた。両親も村の人も、ただの村の子供として接してくれていた。その頃のことはまだ覚えている。
けれど、私に特別な力があると分かってからは全てが変わった。
最初は、物珍しがっていただけ、だったと思う。
そのうちに、私の力でお金儲けをすることを、両親のどちらかが思いついた。
川の近くにあるこの村は、水の
両親は、私がそのテリオスさまの祝福を受けた御子だと言い張り、その噂を聞いて加護を求める人々から金品を受け取るようになったのだ。
初めのうちは、ただ見世物のようにされていただけなのでまだ良かった。
でも、きっかけは思い出せないが、私が肉体的・精神的に追いつめられると普段より強い力が出ることに気づいてからは、
無理矢理それを引き出そうとして両親を含む村人たちから暴行を受けるようになった。
次第に私の心身は疲弊し、ただただ人々の仕打ちに耐え、言われたことをこなすだけの生き物になっていった。
そんな生活がしばらく(どのくらいかはよく思い出せない)続いたある日、私は自分に宿った力で、村に魔物の群れが迫っていることを知った。
誰もそばにいない時に不意に知った危険。
すぐに誰かに知らせ、村人を避難させることもできただろう。
だけどその頃の私は、、他人を、自分をも、気にかけるような心が残っていなかった。大挙して押し寄せる魔物の群れを、危険だと感じることもできなかった。
普段は魔物の被害などほとんどない、ただの農村だ。備えも何も用意していない。
誰も知らぬままにどこからか魔物の群れは現れ――村は滅んだ。
その後、近隣の村から知らせを受けたアスタリア神殿の神官戦士団が村に到着し、魔物達を一掃したらしい。
一人だけ生き残った私は、村に駆け付けた神官の一人に保護され、アスタリア神殿に身を寄せることになる。
正直、その当時のことはよく憶えていない。
感情を失ってからも、それまでの村での生活や、神殿に引き取られてからのことは(朧気ではあるが)憶えているのに、村を襲撃されたときのことはまるで思い出せなかった。
司祭さまは、私がその時よほど凄惨な経験をしたせいで、自分で記憶を封じているのだろうと診断していた。
そうして神殿に引き取られてから数年後。
私は感情を取り戻し、普通の生活が送れるようになっていた。そしてそれと共に、過去の記憶が私を苛むようにもなった。
それまでも忘れていたわけではなかったが、感情を失っていたために気に留めることをしなかった。心が再び動き出したことで、それらを直視せざるを得なくなったのだと思う。
司祭さまは、「あなたの責任ではない」と仰ってくれたが、私自身がその言葉を受け入れることができなかった。
私は咎められるべき罪人で、その罪を贖うためになにかをしなければならない、と強く思うようになった。
幸いというべきか、私がお世話になっていたのは、直接的に人々の役に立てる神殿だ。
今まで誰も助けられなかった私は、今度は自分の手で誰かを助けられるようにと、神殿で神官の修行を続けることを決め、今に至る。
大体の事情を語り終えて私は息をつく。
今まで、司祭さま以外に過去の話をしたことはなかった。
ため込んでいたものを吐き出したからか、彼女に話したことで、わずかに気持ちは楽になった気が――
「――つまり、例の『目』の持ち主はリュイスちゃん、ってこと?」
「……」
話を聞き終えたアレニエさんが不意に発した言葉に私は沈黙する。
「……どうして、分かったんですか?」
気づかれていたのだろうと推測しつつも、頷くことには少なからず抵抗があった。
人に知られれば、その人が私の両親や村人のようになるのではないか、という懸念を抱きながら生きてきたのだから。
とはいえ、彼女が本気でそうすると思っているわけではない。
アレニエさんに話をしたのは、ここまでの旅で、彼女なら情報を悪用はしないだろうと、そう思えたことも理由だったからだ。
「リュイスちゃん、『目』のことを説明してたときに、「神殿でも知ってる人は限られる」って言ってたでしょ?
でも、「それ」をリュイスちゃんが知ってるっていうのに違和感があって」
私は彼女の言葉を静かに聞く。
「それに、神殿内で勢力争いしてたとしても、ただの神官のリュイスちゃんが命を狙われるのはおかしいよね。
だから、狙われるような「なにか」はあるんだろうな、と思ってた。あとは、あのなんとかくんと勝負したときに、寸前で止めたのもそうかな」
「…………」
彼女の推測の通り、『流視』の持ち主は私だ。
ヴィオレ司祭に狙われた理由もおそらく、私の『目』のことを知って自らの手元に確保、それが無理なら始末しようとしたのだろう。
アレニエさんとジャイールさんの戦いのときは、彼女の剣が相手の大剣をすり抜け、そのまま首を斬る流れが見えたため、私はそうなる前に全力で止めようとした。
村を襲った魔物の群れもそうだ。村の外から魔物が侵入し、人々を襲い、その結果村が滅びるという流れを私は見た。
しかし私は、魔物の群れが迫っていたことを知り得ながら、それを誰にも知らせなかった。直接手をかけたのは魔物だが、村の皆が逃げられなかったのは私のせいなのだ。
「だから、村が滅んだのは私のせいなんです」
私は、努めて笑顔を作りながら、彼女に懺悔を続ける。
私にとっては、ここは辛い記憶しかない場所だった。村の惨状を見てもなんの感慨も湧かないのはそのせいだろう。
だからといって、そこに住む人たちが命を奪われたことを見て見ぬふりはできなかった。私が警告さえしていれば、犠牲者はもっと少なかったかもしれないのだ。
その罪の意識からだろうか。私は、目の前で誰かが死ぬことに耐えられなくなった。そして、全力で助けようとするようになった。
これは多分、善意なんかじゃない。
誰かが死ぬことで傷つくのは誰よりも自分で、そんな自分の心を守るために他人を助けようとしているのだ。浅ましい自己満足だ。
「だからリュイスちゃんは、他の人は助けようとするのに、自分の命には無頓着なんだね」
そんなことは…………いや、確かにそうかもしれない。
「でも、別にリュイスちゃんのせいじゃないんじゃない?」
「――え……」
「リュイスちゃんは、魔物がこれから来るのを『見た』だけなんでしょ? なら、なんの責任もないよ」
「……で、でも、私がその時伝えていれば、みんな逃げられたかもしれなくて……」
「さっきの話だと、リュイスちゃんは伝えられる状況じゃなかったんだよね? それに、そんな状況にしたのだって村の人たちなんだから、自業自得だと思うけど」
「――……」
私は言葉に詰まる。
彼女に過去を話しはしたが、それは一人で抱えきれなくなって吐き出してしまったもので、慰められるのを期待していたわけじゃない。むしろ彼女に非難されることまで覚悟していた。それなのに……
司祭さまが私をかばうのは、私を家族として扱って下さる彼女の、思いやりや同情などがあってのことだと思っていた。
悪いのは私で、村人は被害者だと。
彼らが生きていれば、私を恨んでいるだろうと。
そして他の人たちに知られれば、きっと私は軽蔑されるのだろうと。ずっとそう思って生きてきた。
それなのに、彼女は私は悪くないと言う。村人が死んだのは村人自身の責任だと。当たり前のように。
「……リュイスちゃん、大丈夫?」
彼女は私の顔を見て、わずかに心配そうな表情を浮かべる。
「――……あれ?」
私の頬を水滴が伝う。いつの間にか、瞳から涙が流れていた。
「……ごめんね。泣かせるつもりじゃなくて……わたし、こういうの向いてないみたい」
私の涙を見て彼女は謝罪してくるのだが、それに私はかぶりを振る。
「――いいえ……いいえ」
私の心はさっきまでとは違う感情で溢れていた。
私が魔物の襲撃を知らせなかったせいで、村が滅んだ。人が、大勢死んだ。
少なくとも、救えたかもしれない命を救えなかったことは事実だ。いくら悔やんでもそれは覆らない。
でも、事情を知っても、変わらず接してくれる人がいる。
それが例え彼女1人だったとしても、私にとってそれは、信じられないほどに嬉しいことだった。だから――
「――ありがとうございます。アレニエさん」
私は、笑顔でお礼を言う。
泣きながらお礼を言う私に、初めは驚いた顔をしていた彼女も、次には優しく微笑んでくれる。
「少しは、すっきりした?」
「はい……もう大丈夫です」
死んだ人間は帰ってこない。私の罪が消えることはない。
それでも私は生きていく。彼女のおかげで、前を向いて生きていける。
寝床に戻ろうと歩き始めたアレニエさんを追って、私も一歩、歩き出した。
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