休憩に関する前提知識
どうもメンタル詐欺師のゆうひずむ♪です。
今回は「休憩」について解説していきます。
まず、休憩を取ることの意味をお話しましょう。
当たり前のことなので誰も知ってることですが、休憩を取ることで回復を図ります。これによって集中するための能力も回復しているのです。実感はあまりないでしょうが。
では、もっとも回復力を高める方法は何か?
……その前にやってはいけない休息の取り方についてお話しましょう。
現代人が休憩中に一番やってしまいがちな行動といえば、おそらく「スマホ」ではないでしょうか?
手軽にできて時間も潰せるスマホは、ついつい隙間時間にやってしまいがちです。
ですが、スマホをやることによって脳への負担は加速してしまいます。これは非常にマズいのです。ここで問題を出しましょう。
――疲れというのはどこから来るものなのでしょうか?
おそらく多くの方は「身体的な負荷」が、疲労の正体だと思っているはずです。
ところが、「もうこれ以上身体を動かせない……」と思う領域まで身体を動かしてもらい、機器で身体の疲労度を調べてみると面白いことがわかりました。
なんと身体の限界値は「もうこれ以上身体を動かせない」と思った地点よりも、さらに2.5倍先にありました。つまり身体的にはまだまだ余裕があるのです。
これは一体どういうことでしょう?
実は身体が疲れたから脳にシグナルを送ってるのではなく、脳が疲れを感じたときに身体にも疲労感というシグナルを送っているのです。
ここまで言えばわかると思いますが、休憩を取るとは『身体を休めることではなく脳を休めること』ということ。
それなのにスマホをやると脳を休めることができませんから、これでは休憩の意味は全くないと言えるでしょう。
さて……裏を返せば『脳に負担のない休憩の取り方こそが正しい休憩の取り方』というのが、今までの説明でわかったと思います。
では、どういった行動が脳に負担のない行動なのかと言えば……長くなってしまうので次回にまわすと致しましょう。
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