目標設定で大事なこと

 どうもメンタル詐欺師のゆうひずむ♪です。

 今回は目標について話したいと思います。



 実は目標の立て方にも善し悪しがあります。

 悪い目標の立て方をしてしまうと、アナタのやる気が削がれてしまい、逆にいい目標の立て方をすると、目標の達成率がグーンと上がります。


 では、どういった目標の立て方が良いのか?

 意外なことに目標の大小ではありません。

 大切なのは、その目標が『具体性を帯びて設定された目標か?』なのです。


 たとえば、漠然と『年収1000万ほしいから頑張る』と目標を立てたところで、実際に何を頑張ればいいのかわからないと、人は行動できません。

 ですが『こういう事業を起こして、何年後には軌道に乗るはずだから、そしたら年収1000万も夢じゃない。よし、年収1000万目指そう!』という具合だと、人は行動できるのです。

 目標を達成するためには行動が必要です。


 これを作家に当てはめてみましょう。

 これらの目標に当たるのは『一週間で〇〇文字書こう!』などのノルマです。

 以前書いた『フィフティ・フィフティの原則』でも、まずは自分の実力を理解することが重要と説きました。

 その理由が、具体的を帯びて設定された目標かどうかという今回の話に繋がります。なので目標は『手段とセット』で立てるようにしましょう。


 次回はコンテストや新人賞に参加した方が良いという話です。

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