ツイッターはやるべきか否か?

 どうもメンタル詐欺師のゆうひずむ♪です。

 今回はちょっと変わった趣向で「アマチュア作家はツイッターをやるべきか否か?」をテーマに話そうと思います。



 皇居ランナーが一時期話題となりました。

 いまでも多くのランナーがいると思いますが、その人たちはなぜ皇居の周りを走るのでしょうか?

 ダイエット目的、健康のため……普通ならばそう思うでしょう。

 確かにそういう目的でランニングを始めた方は多いようですが、しかし、次第に目的が変わっていったようです。


 ――ランニング仲間に会うため


 このために、長く皇居ランナーを続けてる方がいるようです。

 これと同じことがトレーニングジムでも言えます。

 長らくジムに通ってる人に「なぜこのジムに通い続けるのですか?」とアンケートをとったところ、設備が充実してるとか月謝が安いという理由を押さえて『知り合いがいるから』という回答が一位を抑えました。


 つまり同じことをする『仲間がいる』というのは、それだけで続ける動機となるのです。

 ですが、一人で完結してしまう執筆という趣味は仲間を作るには少々不向きな趣味ですよね?

 そこで活用できるのがツイッターというツールです。

 すでにサークルや部活動などで仲間がいる人には不要ですが、そうでない方は始めてみるのも一興かもしれません。

 ただし、ツイッターを活用する上でいくつかのルールがあります。


 1、執筆用アカウントと割り切り、他の趣味や日常生活と公私混同しない

 2、フォローする相手は、同じく執筆についてよくツイートする人にする

 3、アナタのことをバカにしたり否定してくる相手は絶対に相手しない


 以上のルールを守ることで、ツイッターがアナタの執筆モチベーションを上げてくれる良ツールとなるでしょう。

 逆に上記ルールを守らないと、ツイッターがただの依存ツールとなってしまい、誘惑のタネとなってしまうので注意です。


 それとルール3について補足しておきましょう。

 とある実験で、太っている人に「お前デブだよなw」というニュアンスの言葉を浴びせると、余計太るという結果が出ています。

 同じように、執筆に関して「それの何が楽しいの? 金にもならないのに時間の無駄じゃね?」と言ってくる人は、アナタのやる気を下げる要因となります。

 もちろん、中にはその言葉に反発して「は? プロになって大金もらってやんよ!」という気骨のある例外な人もいますが、多くの人にとっては毒にしかならないです。

 なのでルール3は守ることをオススメします。それと太ってる人にデブと言うのは止めましょう。


 次回は目標についてお話したいと思います。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る