補足説明 と Q&A
【オススメ】朝は最高のゴールデンタイム
どうもメンタル詐欺師のゆうひずむ♪です。
今回からは書ききれなかった補足説明や、皆様の疑問に答えていきたいと思います。
さて、みなさんに問題です。
小説を書く習慣を作るのは難しいでしょうか? それとも簡単でしょうか?
これは個人によって差異がありますが、多くの人にとっては「一日一回は500mlの水を飲む」という習慣を作るよりも難しいでしょう。
こうした習得するのが難しい『重い習慣』を作ろうとする場合、一番いいのはその習慣を朝に持ってくることです。
なぜならば、朝はもっとも意思決定力が高く、難しかったり大変な事にも取り組みやすいからです。
また、朝はもっとも脳がクリエイティブな時間であり、良いアイディアが産まれやすいこともわかっています。
あの有名な作家「村上春樹」さんも、朝に執筆することで知られていますね。
彼は起きてからすぐ執筆に取りかかり、どんなに苦しくても10ページ分の執筆を終えるまで部屋から出ないそうですよ。
さらに、朝は作業効率が一日の中でもっとも良い時間です。
朝にやれば15分で終わる作業が、お昼には30分かかり、夜になると2時間かかると言われています。
これは起床してから17時間経った状態が、ビール2杯飲んだ酩酊状態とほとんど同じだからです。そりゃビール2杯も飲んでれば、同じ作業やるにも時間がかかるでしょうね。
ここからは豆知識として覚えておくと良いですが(特に学生さん)、新しく知識を付ける勉強は朝にやり、夜は復習に徹するのが最も効率的だと現在は言われています。脳科学は定説がしょっちゅう覆るので「現在は」と付けました。
それと、記憶を定着させるには勉強したらコマメな休憩を取るといいということもオレゴン大学の研究でわかっています。具体的に
『4時間ぶっ続けで勉強した場合』
『4時間やって合間に30分の休憩をした場合』
『4時間やって4時間の休憩を取った場合』
の記憶の定着率は、上から順に55%、64%、85%となります。
これは休憩中に脳が記憶を整理してくれるためと言われています。なお、休憩中に脳を使ってはダメなので、スマホでゲームするとかはご法度です。
何も考えずボーっとしたり、瞑想してみたり、あとはストレッチなど身体を動かすのもいいでしょう。
と、脇道にそれましたがいかがだったでしょうか?
次回は『作家はツイッターやった方がいいの?』問題について考えていきたいと思います。
それと告知というかお知らせです。Peingという質問箱サービスを始めました。
私に聞いてみたい事がある方は、下記にあります私の近況ノートより説明事項を読んだ上で質問のほどお待ちしております。
なお、この創作論のトップぺージにあります紹介文にもリンクを張っておきますのでご安心ください。
https://kakuyomu.jp/users/Yuuhi_ISM/news/1177354054886743231
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