出来なかった理由ではなく、なぜ出来たかを考える

 どうもメンタル詐欺師の ゆうひずむ♪ です。

 今回は前回の最後『過去の積み重ねを見る』ということに関連して、過去を見ることの利点を解説していきたいと思います。



 皆さんはモチベーションが低下した時に、ふと「書かない理由」を探したことはありませんか?


 部活でヘトヘトだった。

 会社の残業が続いた。

 友達と遊ぶ予定がたくさん入った。


 いろいろな理由があると思います。

 そして書かなかった言い訳が見つかると、心は「仕方ない」と思い、そこで書くのを止めてしまいます。

 ですが、ここで魔法の言葉を投げかけると、書くのを止めてしまうことを阻止することができるのです。その魔法の言葉、皆さんは何だと思いますか?


 答えは「なぜ、以前はできたのか?」です。

 これを自分に問いかけてみてください。その時と今では、何が違いますか?


 締め切りが差し迫ってた。

 書きたいというモチベーションが高かった。

 体力的に余裕があった。


 そうした要因が見つかれば、改善を促すことができます。

 自分で締め切りを設けるとか、自分のモチベーションを上げる方法を試すとか、体力に余裕がある時間に執筆するとかですね。



 これは日常でも使いやすいテクニックです。

 たとえば、結婚記念日だったからどうしても早く帰らなければならなかった日、身が入りテキパキと仕事ができた――なんてことが既婚者ならあると思います。

 そうした日には無駄な頼まれごとを断ってたり、他の社員とダラダラお喋りして無駄な時間を作らなかったりしますよね。それを真似るだけで、アナタが残業する日は減るはずです。

 


 なぜ、以前はできたか振り返る。

 ぜひ試してください。

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