ロマンチックな光景と、聞いたことが無いけれど想像できる用語にわくわくさせられました。こんな光景をぜひ見てみたいです。淡々としながらも、「心」という今現在にも不可思議なものに、深く切り込んでいきます。そして、ラストのサプライズとともに、逆説的に「心」の存在を示している構成もまた、印象的でした。