応援コメント

ある歴史の序文」への応援コメント

  • 自分のルーツを、そして自分自身を。振り返り、それから前を見る、前へ進む。そんな物語だったなあ、と噛み締めています。
    タイトル回収の瞬間はやはり感慨深いですね。思わずアルモニカの庭のところを探して読み返してしまいました。これはもう一周したくなる……しようっと。

    若者達の奮闘を引き取っていく大人達の姿に、ここからが本番だな、と気持ちが引き締まる思いがした結末も、そこから一気に視点を変えてのこの終章も、最高でした!
    歴史書の記述が断片的だからこそ、こう、色々と思い巡らせるのが楽しいですね! シルカの外遊先はやっぱり……だろうなあ……とか。浄き金の原には感無量ですよ……。

    素敵な物語をありがとうございました!!

    作者からの返信

     おはなしとして語られた期間が終わってもその先も登場人物の人生は続くし展開するし、っていうのが感じられるのが好きなので、見方によっては「途中」な感じの終わりかたなのですが、読み手に「その後のことに思いを馳せてみよう」と思う程度の印象を残せたら何よりです。
     もう一周も光栄です。「ここで言ってたこれは、あれかぁ!」みたいな発見を提供できたらうれしい。
     おつきあいありがとうございました!

  • というわけで半周くらいしたあとここに辿り着いたわけですが、金の原ーーーー!!
    クレタじゃなくてシルカが外遊先にあれしてあれしたのって何でだったんだろう……が気になりすぎたんですが、出会いがあれだったからあれだったのかなあとか想像を楽しく膨らませておきます。

    言霊の竜との因縁解決、そして新たな国交樹立とルーシェは大きく成長したし大活躍だったので、帰国したらたくさん褒めてもらってるといいと思います。フォルセティx2のあれこれも読み返してうるうるしてました。そこんとこkwskがイッパイアッテナ!! な感じもありつつ、これで完結とのこと、だいぶ寂しいですがお疲れ様でした。深く広く広がる世界と、そして何より竜を含めた人々の物語、とても楽しかったです。ありがとうございました!

    作者からの返信

    あれしてあれして。彼女は(姉のお節介自体は実は嬉しかったとは思うんですけど、素直じゃないので)彼女なりに「帰る場所」を新たに定めるんだろうなと思っていて、「おそらく風の民に合流はしないんだろうな」というのは再登場あたりからじんわりと考えてはいました。でも居場所を「そこ」と定めた決定打はよくわかりませんね!! 何が琴線に触れるかは人それぞれだから!!!(投げた)
     読み手に委ねるのが大好き作者なので「かもしれない」があれば是非聞かせてください〜そこから生まれる何かもあるかもしれない。こちらこそ応援本当にありがとうございました!

  • お疲れ様でした!終わっちゃった……あ〜〜……

    作者からの返信

    ありがとうございます、ちょいちょいいただくコメントものすごく励みになりました〜!