118
「お邪魔しまーす」
結局誘惑に負けたあなた達は魔女おもてなしを受ける事になった。こじんまりとした魔女の家の中は壁も床もカラフルなパステルカラーのとてもファンシーな雰囲気で統一されており、いかにもな魔女の住むイメージとは大きくかけ離れている。
「ちょっとそこの椅子に座って待っていておくれ」
魔女はそう言うと2人をテーブルのある席に案内してくれた。あなた達は借りてきた猫のように大人しくその指示に従う。
時間にしてほんの数分後、魔女はおもてなしと言う事で美味しそうな紅茶とお菓子を持って戻ってきた。
「この家にお客さんが来るなんてどれほどぶりだろう、本当に嬉しいよ」
魔女はとびっきりの笑顔であなた達に話しかける。その笑顔にすっかり警戒感をなくした2人はこのおもてなしを素直に受け取るのだった。
まずは美味しそうな紅茶に手を付ける
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886554870
まずは美味しそうなお菓子を口に運ぶ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886424135/episodes/1177354054886554948
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます