応援コメント

第192話 ここから」への応援コメント

  • 皆様のコメントに言い尽くされてるけど、40万字オーバーとは思えない読みやすさでした。それに何より登場人物全員がいきいきとしていて魅力的で、読む側にとって誰かしら感情移入できたり共感できたりするんじゃないかってくらい彩り豊かな人物ばかり。
    どの人物もなんだかんだあっても結局いいひとたちで、これはきっと書き手である霧ちゃんが反映されてるんだろうなあ。もっと悪いひとがいてもいいのにと思うくらい笑。おかげで考えようによってはかなりひとが死んでて悲惨な話と言えなくもないのに、読後感良く前向きに終わる、という素敵なエンディング✨
    ともかく同じ書き手として、「40万字は凄い!」のひと言。これだけの長さを破綻なく書ききってひとりひとりきれいにまとめ上げる、その手練手管よ。
    改めて霧ちゃん、凄いなー。40万字とは言わないが、私も頑張らねば!! 新年早々お尻を叩いてもらった気分であります。
    最後に。ごめん汗。本当はカクヨムコンが始まる前に読み終わる予定だったの。それがまさか年を越してしまうとは……。迷惑かけてないといいのだけれど、と思いつつ。面白かったよー♪ ありがとね♡

    作者からの返信

    最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

    正直な話、私自身この熱量でこのボリュームのお話はもう書けないんじゃないかと思ってますw
    なんせ、書いてて楽しかったんだよね。なので、どんどん長くなってしまったw 今読むとあまりに拙くて悶絶するくらい恥ずかしいのだけど。

    登場人物がいい人揃いというご指摘。
    実は構想段階では、陽は超野心家で自己中で、周囲を蹴落としてでも絵の世界で上り詰めてやろうとする青年という設定で、最後は地獄落ちする予定だったの。でも、書き始めたらどんどんポンコツになっていって諦めた(笑)
    で、新たな悪役をと思って登場させたのが宮内くんだったわけですが……彼も結局いい人っぽくなっちゃったw
    でもまぁ、陽の周りにいい人が集まっていたからこそ、あの悪魔の契約内容となったのよね。
    あ、そうだ! 悪役は悪魔がいるじゃん。アドラメレク(命名:陽)、あいつはひどいやつだよ姐さん!!

    今回のカクヨムコン、私はノータッチの予定なので大丈夫〜♪
    (とか言って去年も不参加の予定が2作品出しちゃったので、どうなるかわかりませんがw)
    こちらこそ、返信が遅くなってごめんよー!!
    相変わらずポンコツな私ですが、今年もよろしくお願いします!!

  • すごくすごく読み応えのある物語でした。オカルトとかホラーとか恋愛とか色んな要素があるけど全部ひっくるめてのヒューマンドラマですね。登場人物の一人一人が分厚く肉付けされていて、それぞれに人生が感じられて。
    最初は「ドリアン・グレイ」みたいに陽が悪魔化していくのかと思っていたのですが、いい意味で先入観をひっくり返されました。彼が狂気に走るのではなく、人の心を持ち続けていたからこそ説得力があり、彼の生き方や死にざまがこちらにも響いてくるのだと思いました。
    残された者たちにはそれぞれの人生が続いていくわけで、この怒涛の時期を乗り越えたその先も感じさせられました。
    あと、絵の描写、踊りの描写が圧倒的でした。目の前に見せつけられるようでした。登場人物の思考や感情の描写もしかりで、映像的なものから内面まで文章に昇華される筆致がすごいです。
    ともかく読みやすいのにずっしりと充実感がありました。読ませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    長い話に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
    私自身、このお話がどのジャンルに該当するのか分かってませんでしたが、そうか、ヒューマンドラマか!
    各登場人物からの目線で主人公である「陽」を描く、という構成を試したかったのですが、皆に愛着が湧いてしまって各キャラを書き込みすぎた結果です。あはは。

    実はですね、書き始めた当初は陽が悪魔化していく展開のはずだったのです。ギラギラと野心を燃やす青年が悪魔の力を手にして世界的画家に上り詰める…! みたいな。
    ですが、筆者がポンコツなもので陽もどんどんポンコツになっていき……ただのちょいアホの子な絵画バカが出来上がりましたw でも、優しい子なんです……
    残された人たちもね、陽が死んで、ハイお終い! とはしたくなかった。みんな陽を愛し陽に愛された人たちですから、ちゃんと乗り越えて前を向く姿も書いておきたかったのです。

    絵や踊りの描写を褒めていただき嬉しく思います。別に入れなくとも話の展開に支障はないのですが、脳内に流れる映像が綺麗だったのでつい細々と書き込んじゃいましたね。えへ。

    細かく読み取ってくださったとわかる温かなコメントの数々、そして素敵なレビューまで! 本当にありがとうございます。
    久々に読み返すと粗が目についてしまい、「あああ…」と頭を抱えたくなりますが、それでも!! 「書いてよかった」と思えます。新たな作品への意欲にも繋がりました。
    また柊さまに読んでもらえるよう、頑張って書いていこうと思います! 押忍!!

  • 痣の謎がわかってからは怒涛の展開でしたね。
    キャラがそれぞれ個性的で、台詞もすっと入ってくるのでぐいぐい読めてしまいました。えっ、40万文字もあったっけ? と不思議なほどです。
    タイトルとタグを見て、最初からただのヒューマンドラマじゃないぞと構えて読んでいましたので、陽の最期はあぁ……と当たってほしくなかった悪い予感にもなんとか耐えられましたが……ある意味、意外でもありました。悪魔的ななにかが陽のなかにも芽生えて、死ねない、絵が描けなくなるなんて耐えられない、と自らの力を受け入れるっていうのもあるかも、なんて妄想していたんです。でも、それじゃ恵流たちに対してあんまりですよね。すみません、ドSなもので。。。(汗)

    ところで、あつかましいかもしれませんが……霧野さんと私、なんとなく似てるなあと思いました。
    (めずらしくないのかもしれませんが)私も頭の中の映像を書き留めていくタイプですし、初めて書いたオリジナル小説は、ただ「テディ」というキャラを書きたくて好きなものを詰め込んだ〈THE DEVIL〉というお話でした。おまけに序盤は人間ドラマをじっくりと、中盤でいろいろなことが起き始め、終盤で一気に加速するという……。ね? なんかところどころ似てませんか。(だからなんやねん)

    なんだかほんとにあっという間でした。楽しませていただきました、ありがとうございました。m(_ _)m

    作者からの返信

    うおおお、すごい! 一気読み嬉しい!! 嬉しさのあまり語彙崩壊w

    烏丸さま、実はこのお話、当初は野心ギラギラの陽がのし上がっていく設定だったんです。仲間を蹴落とし、悪魔と手を結び、手段を選ばずに成功を追い求める物語。
    でも書き進めるうち、陽がどんどんポンコツ化していきまして……多分、私自身の中に「野心」というものが無さすぎてキャラに反映できなかったのだと思います。

    似ていると言っていただけて猛烈に照れております(笑)でも嬉しい♡
    脳内映像もそうですし、「キャラを書きたくて」というアプローチの仕方も似てますね! 映像に追いつくために、ものすごい勢いでタイピングしてません? 私はしてますw
    だってあいつら、勝手に動きまるし勝手に喋り出すんだもん。でもそれが楽しいんですよねぇ。
    ま、似ているとはいえ、私は烏丸様ほどドS(太字)じゃありませんがw
    (でも、陽が泣き崩れるシーンは書いていて滾りました)

    最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!
    数々の温かいコメント、☆評価にも感謝です。嬉しい! うひょおおお♡


  • 編集済

    完結お疲れさまでした!

    シャッターが開き、シャッターが閉まる。閉まり続けてしまっても、その姿を眺め続けてきた者たちからすれば、いつまでも止むことのない走馬灯が流れに流れ、栞を挟む余地も無く文字から皆の顔が浮かび出す。陽の光は煌めき、未来への希望を残すラストに、次のステージはどのようなものが用意されているのか楽しみでなりません☆

    とても面白かったです★★★


    追伸
    あ、ごーちゃん忘れてた(笑)

    作者からの返信

    アホほど長いお話に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
    たくさんのコメントや鋭い洞察を伴うレビューまでいただき、感謝の念に堪えません(涙)
    絵の描写についてはもう、恐れ多いほど褒めていただいて……恐縮です! ありがとうございます!

    登場人物の名前を絡めてくださったコメント、鳥肌が立ちました! すごい!! そしてめちゃくちゃ嬉しい!!!
    彼らを表すモチーフを描いたシャッターに、愛宕様のコメントが光を当ててくださり、より一層美しく輝きました。陽も喜んでいると思います。
    色々と拙くおかしな箇所もあったかと思いますが、優しい目線で見守り深く読み取ってくださって……作者として、本当に幸せです。ありがとうございます!!

  • 最後はシャッターの前で。とても印象深いラストでした。
    あの時あの瞬間わたしは一人の天才に出会ったのだと思うと、実に出会いとは不思議なものだと感銘しているのです。何しろあの時の大月陽という人物は絵を愛する素朴な少年だったのですから。それが思わぬ人生の航海にでることになる。
    結果彼はこの場にいませんけれども、関わった多くの人や読者の心に絵を描き、残していったのだと思います。
    圧巻の人生の物語でした。
    とても面白かったです!

    作者からの返信

    くっそ長い話を読了いただき、ありがとうございました。
    奥森様からいただいたたくさんのコメント、どれも優しい目線でキャラクターを見守って下さっていて嬉しく、返信するのも楽しかったです。鋭いところを突かれてヒヤッとしたことが何度かありましたが(笑)

    ラストシーンはシャッターの前で。これだけは最初から決めてありました。結末未定で書き始めたくせに、最後の映像だけは決まっているというw
    実はあのシャッターには登場人物のモチーフが描きこまれております。煌々と照る月(大月陽)、月を支える夜空(天本夫妻)、広く枝を伸ばし根を張る大樹(木暮優馬)、静かに湧く清らかな泉(清水恵流)、そして炎が燃えるように咲く紅の大輪(煌月夏蓮)。
    全ては、ここから始まったのです。
    奥森さまのおっしゃるように、陽に関わった彼らの心に何かが残せたなら……陽も浮かばれることでしょう。
    面白いと言っていただけて、作者も浮かばれました! 本当に、ありがとうございます。
    素晴らしいレビューにも、心から感謝致します。
    キャラへの愛というのは本当にその通りで、うっかり書き込みすぎてこんなに長いお話に……でも、夏蓮を好きになってくれて、すっごく嬉しいです!
    あぁ、書いてよかった。本当に、ありがとうございました!

  • この二人が最後を締めるとは思いませんでした。
    てっきりもっと陽とかかわりが深い夏蓮か最初の方から登場している栞なのかな、と。

    ですが陽と距離が近すぎるでもなく間接的に関わるでもなく、彼を良く知っていながら一歩下がったところから見ていたこの二人の方が大月陽という人間を一番バランスよく見ることができていたのかもしれませんね。

    綺麗な文体で心情や情景が描かれていて、血の通ったキャラクターの個々の生きざまが切なくも激しく伝わってくるお話でした。

    楽しませていただきました。

    作者からの返信

    >この二人が最後を締めるとは思いませんでした。
    私も、思いませんでした(笑)
    ラストシーンはシャッターの絵(第1話の文章)で、とだけ決めていました。
    それまでの流れを勢いでガーッと書き続けていたら、自然とこうなった次第です。
    栞や夏蓮では失ったものが大きすぎて、物語を締められなかったと思います。彼女達は大きな欠落を抱えたまま、これからの人生に立ち向かわねばなりませんからね。
    その点、渡辺と宮内は自身を損なうことなく影響を受けただけなので、陽について語らせやすかった気がします。純粋にその死を悼む存在として。


    長いお話に最後までお付き合いくださり、心より感謝しております。
    鋭い洞察や深くて優しいコメントの数々、☆評価、そして素晴らしいレビューまで。ものすごーーーーく嬉しい! 本当にありがとうございました!!

  • まずは、素晴らしい物語をありがとうございました。

    話の先が知りたく、夢中で文字を追いかけました。ひたすらに、懸命に。

    短く鮮烈な陽くんの生涯。
    周囲から少しずつ浮き彫りになる彼という人物の為人。
    また、その登場人物の肉厚なこと。
    さらには幾重にも散りばめられた伏線の見事な回収。

    極彩色の物語に落ちる一雫の墨色がだんだんと濃くなり、最後には白い輝きで全てを抱合し罅ぜる。

    いえ、真っ直ぐに申し上げますと読者として面白い物語に夢中になりました。

    これほど没頭する物語に久しぶりに出会えたことに感謝し、また、霧野さまの眩しいくらいの才能に羨望の眼差しを送っております。

    最高でした。
    最後を見届けることが叶いましたので、またゆっくり読み直したいと思っております。

    素晴らしい物語を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    返信が遅くなり、申し訳ありません。

    長いお話に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
    土日はPCに向かう時間がなかなか取れない中、一瞬見た石濱さまからの♡の連打。通知欄がほぼ埋まってしまうくらいの怒濤の一気読みに、面食らうやら嬉しいやら。
    そのうえ、このような熱のこもったコメントまでいただきまして、こちらこそ、本当にありがとうございます!!
    ラブコメ部分は恥ずかしさにのたうち回ったものの、とても楽しみながら書き上げたお話でした。(何カ所かは号泣しながら書いてましたがw)

    >極彩色の物語に落ちる一雫の墨色がだんだんと濃くなり、最後には白い輝きで全てを抱合し罅ぜる。
    なんて素敵な表現! 読んでいて映像が浮かびました。このお話を、こんな美しい文章で説明していただけるなんて、作者冥利に尽きます。本当に幸せです! 書いてよかった〜!
    ☆評価もたくさんいただき、感謝です! ありがとうございました!

    編集済
  • とにかく面白かったです。
    前半の甘々展開からの急降下、そしてラストに向けての怒涛の展開と陽の悲壮な覚悟と行動。いろいろと圧倒される展開が素晴らしかったです。
    結びに向けての各キャラクターの行動も泣かせましたね。
    そして冒頭とリンクするラストシーン。
    映像的にも泣ける感じでした。
    長く読んできた物語、それだけの価値と感動がありました。
    本当に素晴らしい作品だと思いました。
    霧野さん、すごいとは思っていたけれど、やっぱりすごかった!

    作者からの返信

    長いお話に最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました!!
    そして、素晴らしいレビューまで……嬉しくて、何度も読み返しました。特に、『本当の悪魔は作者なのかな』のところ。これは私自身も思っていたことなので(笑)

    前半の甘々は……ほんとスミマセンw 上げて落とす意図があったとは言え、やり過ぎでしたね。
    彼らに降り掛かった不幸は陽のせい(だったかもしれない)。
    でも、彼らが陽を愛したのは真実です。だからこそ、皆その真実を消さないように、前を向こうとしているのだと思います。幸せに生きることが、陽への手向けになるのだと信じて……

    冒頭とのリンクに触れてくださったのも嬉しいです。最後に、原点となったあの絵をチラッと思い出していただけたらいいな、と思って書きましたので。

    あちこち粗も目立つお話でしたが、色々と汲み取ってくださって、本当にありがたいです。いただいたたくさんのコメントに滲む優しい目線にも、励まされました。書いて良かった、としみじみ思います。ほんとにもう、感激です。ありがとうございました!!!

  • すごく良かったです!
    大月陽を中心とした人たちの存在が本当に生きていて、素晴らしいです。
    人の縁もそうですけど、影響を与え会う関係、短くも強烈に輝いた生を見させていただきました。
    悪魔のジジイには殺意を抱かされましたが、残された人たちがきっと懲らしめてくれるはずです。
    アドラメレク、素晴らしい作品でした。

    あと、アヤさん好きだなぁ。
    最後の方にちょっとだけでも出てきてくれて嬉しかったです。

    作者からの返信

    こんなアホほど長いお話に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!! 終盤の怒濤の一気読みも嬉しかったです。

    このお話は完全にキャラクターのビジュアル先行。
    結末未定で書きはじめ、頭の中に流れる映画をそのまま書き留めていった感じでした。
    書き終えてしばらく経つのですが、最近皆さまからコメントをいただくようになって考えました。
    『この作品では、一体何を書きたかったのか』。
    つまるところテーマなど何も無く、ただ「陽」を書きたかったのだなと思い至りました。その過程で、様々な人物が勝手に動き、話出したのです。
    なので、出っぱなし さまの感想はとても嬉しいものです。ありがとうございます。
    とはいえ、亡くなった3人が可哀想すぎたので「アドラメレク おまけの物語」にて、ほんのり救われる展開を用意しました。4話で終わる短いお話なので、是非お読みいただきたいです。
    (図々しいお願いでスミマセン)

    アヤさんも辛い立ち回りでしたから、最後にちょっと出会いの予感を漂わせました。気に入っていただけて嬉しい♡

    悪魔のジジイの行く末は………はい、別作品でブッ倒しました! 私もムカついてたんでね、やっつけてもらいましたよ♪

    嬉しいコメントと☆評価、本当にありがとうございました!!!

  • 終わっちゃった…
    寂しい、もっと読みたい。みんなのその後をもっと知りたい。
    …と思いつつも、ここで終わらせるのが正解なんだろうと納得もしています。
    物語に必要な部分は、きっともうこれで書ききったのでしょう。
    人によっては、「糞ジジイ」の末路を見届けないと、という意見もあるかもしれませんが。
    やがて情報が世界を巡り、「糞ジジイ」は存在を保てなくなったのでは、と想像しています。

    こんな大作、いったいどうやって書かれたんだろうと思ってしまいます。
    とにかくすごい、としか言いようがありません(語彙)。
    あとは後ほどレビューで書かせていただきますね。

    あと、これはほんとにさらっと流してほしいのですが…
    実はずっと、作品のジャンルについて考えてました。
    「現代ドラマ」よりは「ミステリー」に近いかも…?
    オカルトは「ホラー」に分類されるみたいだけど、ホラーな作風でもないんですよね。
    なんてことを考えながら読むのも実は楽しかったです^^(ジャンル変える必要はないですー)

    素晴らしい物語を読ませていただき、ありがとうございました。
    あとは、ほんとにもう、レビューの方で。今書いちゃうととんでもない長コメントになっちゃうので。
    読了できて、本当によかったです。素晴らしき出会いとなりました。

    作者からの返信

    長い話に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!!!
    数々のコメントはもちろん、添削のありがたさといったら、もう!!! 大変お世話になりました。お礼のしようもございません。
    (誤字脱字多すぎー!!!)
    何度言っても足りない。本当にありがとうございました!

    ジャンルは迷ったんですよねー。
    たしかにミステリー要素はありますが、そこは主軸では無いかも……とか、ファンタジーとするにはファンタジー成分が薄いから、現代ドラマか?とか。
    結局、ホラーじゃないけどオカルトだし、現代ファンタジーでいっか☆みたいな決め方でしたw

    こちらこそ、最高にアツいレビューまでいただき、大感謝です。ほんとにもう、ちょう幸せ! 一生ついて行きます!

  • 主役は宮内だった(ウソ)。
    本当は渡辺だった(これもウソ)。

    冗談はさておき、生まれてきた以上、誰かに良い影響を与えられる人間になりたいとあらためて思いました。
    完結お疲れ様でした。

    作者からの返信

    真の主役は五島だった(絶対ウソ)。


    書いた私も、まさか主人公が死ぬとは思っていなくてびっくりしましたw しかも、10話以上残して死ぬとかw 無いわー

    「誰かに良い影響を与えられる人間になりたい」
    叶さまは、既にその作品で世に良い影響を及ぼしているのではないかと思います。『時と霧の軌跡』を途中まで読んでの感想です!
    (例の魔導書はアレですが……思わず詠唱したくなる呪文があって、ちょっと困ったのはナイショw 声に出したら、自分の中で何かが終わるか始まるかしそうで)


    死ぬほど長い話にお付き合いくださり、また、たくさんの応援とコメント、☆評価までいただき、本当にありがとうございました!!!
    コメントに返信するの、楽しかったです♪

  • 執筆お疲れさまでした。
    え、もう終わり? というのが正直な感想で、まだまだ続けて書ける要素がたくさん! 一話ごとの文字数も少なく、読みやすかったのも、そう思う要因かも。
    でもとにかく、完結おめでとうございます!

    最後になりましたが、一番好きになったキャラは五島です(笑)

    作者からの返信

    ふおおおお! 最後までお付き合いくださり、また、たくさんのコメントまで。ありがとうございました!!!
    嬉しい感想をいただきましたが、この話、40万文字超えてるんですよ……恐ろしい。

    五島さん、優秀で一途だけどけっこうヤバイやつですよねw 実は私も好きです!


  • 編集済

    美しい!!
    大画面で色鮮やかな映画を見ているようでした!

    それでいて、それぞれの細かい心理描写が書けるのは小説ならではで、文字だけで複雑な映像と、たくさんいる登場人物の気持ちがよくわかるように書かれているのが、本当にスゴい!

    登場人物に存在感があるし、誰が誰かはっきりわかる丁寧な描写を私はまだうまく書けないので、尊敬します。
    (恵流とアヤ、陽と優馬の自然なやりとりにほっこりしましたし、恩師や目の敵にしてくる人など、その他のキャラも登場回数が少なくてもよくわかるのがスゴい)

    前半のじれじれもたまりませんでしたが(浴衣回が一番ドキドキしました!)、後半の怒濤の展開がまた……。凄みを増していく天才っぷりが強烈でした。

    あちこちに心に刺さるやりとりが入っていて、今はここにすごく共感するけど、次に読んだ時には別の場所に共感するんだろうな、と思いました。

    誰か映画化してくれないかな。

    作者からの返信

    うわーーーーーん!!! 嬉しいです!!(号泣)
    こんな長いお話を最後までお読みいただき、恐縮です!! 圧倒されるほどの♡の連打、胸に迫るものがありました。
    しかもこんなに嬉しい感想まで……ううううう。

    これを書いている時はまさに、脳内にずっと映像が流れていて、私はそれを文章化しているだけ……みたいな状態でした。
    登場人物にもそれぞれ感情移入して書いたので(おかげで長くなってしまいましたw)、汲み取って頂けて感激であります。
    特に、登場人物がわりと多かったため、人物の書き分けには不安があったのですが、少し安心しました。
    (高山さまの作品でも、しっかりと書き分けされているようにお見受けしましたが)


    わたくしはもちろん、登場人物達にも成り代わりましてお礼を申し上げます! ありがとうございました!!

    編集済
  • 読み終わってしまった……
    『大月陽』という人物の数奇な半生に、どっぷり浸らせていただきました。

    陽の存在で失われたものもたくさんあったけど、救われたものもたくさんあったんですよね。ここから始まるものだってある。
    彼がいなくなった後も、それぞれの人の道は続いていく。それも、良い方向に向かっていく。

    陽の死で終わるのではなく、その周囲の人々の今後の見えるラストのおかげで、ただ哀しいだけではなく希望の匂いもする読後感でした。
    霧野さんご自身の登場人物への愛も感じます。
    面白かったです! 大作をありがとうございました!

    作者からの返信

    なっっっっっがい(長い)お話に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!!!
    それどころか、熱く素敵なレビューまで…!!! 感無量であります!!!

    実はこのお話、某電子書籍販売サービスで10万PV超えてたんです。そのサービスが終了するというのでこちらへ移ってきたのですが、こちらでは全く閲覧数が伸びず……
    「あのPV数はマボロシだったのかな。ハハハ(乾)」という心境でいただけに、陽澄さまの怒濤の爆読と♡の連打がどれだけ心に沁みたことか………
    しかも、登場人物たちを見守るような優しさを感じるコメントの数々。
    作者冥利に尽きます。亡くなった3人も浮かばれるというものです。
    (別作品ではありますが)大友先生の頑張りも報われた気がします。遺された人たちも強く生きていけそうです。

    最後の場面、「序」に戻ったことに気づいていただけた…!レビューでそこに触れてくださったのも嬉しいです!芹沢さんに成り代わりお礼を申し上げます。
    ありがとうございます!!!




    陽澄さまがコメントとレビューを下さった昨日は、奇しくも私の誕生日でした!
    早い時間から飲んで酔っぱらっていたので、(幻覚かもしれない…)と一旦寝て、起きてもう一度見てみたら現実でした!!!嬉しい!!
    思わぬ誕生日プレゼントとなりました。とっても幸せです!!!

    編集済