「何もしなくて後悔するくらいなら、正しく暴れて後悔しなさい!」涼子さんのセリフに「あ、そうだ!」と思いました。
頑張れ、賢太朗! すんなりお別れを受け容れるなんてイヤだよね!(^^
作者からの返信
そこのセリフを取り上げていただいて、ほんと嬉しいです
(ノ_<)ううっ
結果は同じだけど、過程の納得が大切!ってことを一発で伝えるには、どんな言葉がいいかなーって。
いっぱい探して行き着いた言葉なんです!
今日もいっぱいありがとうございます!
熱のこもった回でしたね。
お母さんの言葉に、主人公のみならず、読者の心までも揺さぶられるようでした。
丁寧な筆致で勉強になります。
作者からの返信
和希さん ^ ^)//
今日もありがとうございます!
どうしてもいっくん目線なので、見えない部分が多くて。
丁寧に心情や心象風景を書き綴ることで進んでいく作品になってしまうんですよねっΣ੧(❛□❛✿)
地の文が多くなりがちで、会話主体で進む作品が読みたい方々には、ちょいと重めでしょうか(笑)
よく考えると、作品のテーマ、和希さんの「心からの〜」とよく似てる??と思っちゃいました(^ν^)
ひよこ饅頭、可愛いですよね。自分も食べる時はいつも、つい躊躇してしまいます。もしかしたらいっくんが作る和菓子も、こんな可愛い仕上がりになるのかな?
一見別れを受け入れているように見えた美沙でしたけど、考えてみたらすぐ戻るいっくんよりもずっと長い間待たなければいけないんですよね。それで平気なはずがありませんよ。
人の心を感じる事の出来る美沙ですけど、自分の心を隠すのは上手みたいですね。持ち前の明るさで、すっかり誤魔化されちゃっていました。
背中を押してくれたお母さんがとても素敵です。こうなったらいっくんには難しく考えずに、心のまま動いてもらいたいですね。その結果どんな未来になったとしても、それが選んだ道なのですから、きっと悔いは無いはずです。
作者からの返信
無月弟さま!
ついに、ついに、
追いつかれてしまいました。。
:(;゙゚'ω゚'):
いつもたくさん読んでいただいてありがとうございます!
結衣の更新がゆったりすぎるっていうのが原因だと思います
(><) お許しください!
いっくんと美沙の1994年の旅ももう少しです。これから先、どんな未来がやってくるのでしょうか。
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです!
>「よっこいしょ、年取るってイヤねー」
さり気なく織り込まれているこの台詞に重要な意味があると感じました。
いっくんは今の姿のまま未来に帰るだけ。でも、美沙は25年以上待たなきゃいけない。何のケジメもないまま四半世紀も待たせるのは、残酷ですよね。
しかも、その間に美沙だけが年を取る。いっくんは(もしかすると、美沙も)分かっていないだろうけど、涼子さんは「年取る」ことの悲しみも知っている。だからこその熱弁だったんじゃないかな、と想像を膨らませました。
でも、そんな風にくどくどと教えるよりも一期一会。大好きな人に「二度と会えない」としたら、何を伝えたい? と突きつける方が効果的ですよね。
このやり取りが宇治神社の本殿前で行われているのも良かったです。
作者からの返信
純太さん!
いつもありがとうございます
^ ^)/
美沙とは違って、涼子さんは厳しさも知ってるのです。年の功なんです。しかもさすが美沙母で、突き放し方の匙加減もいい塩梅です(笑)
美沙母の子育て論は、結衣家特製です(〃ω〃)
涼子さんが階段登りきったところで放った一言は月日の流れをサブリミナルした地の文です。しかもアップ直前に加筆した部分だったので。さすが純タンさん!
今までは誰かに導かれてきたいっくんが、最後は足掻いて、もがいて、等身大の自分で選択していくんですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
もしかしたら何かを諦めなきゃいけないことも起きるかも、ですねっ。
物語がいよいよ佳境に入りました。先回と今回のエピソードと併せて、「青春をどう生きるか」という問いかけがなされていると思います。
運命に任せて未来に返るのか?それとも自分が生まれるよりも過去の世界で頑張るのか?
あまりにも壮大な挑戦です。でもそれをしなければならないと読者に納得させる感動があると思います。
これからまた感動が続くと思っています。
作者からの返信
倉さん
いつもコメントありがとうございます/
仰る通りで今回の小説は、親の青春時代とその子供らの青春時代をリンクした舞台の中で、命や働くことや恋愛や自分で未来を切り開く判断など、いろんな問いかけを散りばめてみました。
コンテストが終わってスッキリしたところで綺麗に10万文字で終えることもできたのですが、やっぱり主人公本人の本音の部分に切り込みたくなってしまって(^_^;)。
今に至ってます。
今まではハッピーエンドを目指してましたが、今は納得エンドを目指して挑戦中です!
ほんといつも感謝です!
正しく暴れて*
さて、どうするんだろう*
賢太朗さんは・・*
作者からの返信
どんな旅もいつかは終わります。
流されて、いっぱい助けられて過去を生きてきた賢太朗。
最後は自分の意志で生きていく。その始まりを描いたのがこの章です。
kaoさん
いっぱいいっぱい、読んでいただいてほんとありがとうございます(ノ_<)