応援コメント

「第36話 半分、雰囲気。」への応援コメント

  • おじいちゃん確かに男前。
    こんな人に後押しされたら、中途半端なことできないなって思っちゃう。
    でもいっくんなら、きっと大役を果たしてくれると信じてるよ!

    作者からの返信

    かおちゃーん \(*´∇`*)/
    からのー
    いらっしゃい!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ ハイッ

    いっくんはね、この世界でおじいちゃんにいっぱーい大切なことを教えてもらうのですd(^_^o)

    自分で感じて気づいたことって、すっごくその人の生き様に影響するんだよねっ

    「ワシの背中を見て学べ!」

    カッコいいじぃじにしたかったのです(^ー^)>えへっ

    さてさて。いっくんはかおちゃんの期待に応えることができるかー?!!
    乞うご期待ねー笑

  • 和菓子土産の良さは、半分味で半分雰囲気ですか。そう言えば昔水戸黄門で二つの和菓子屋が争っている話がありました。

    片や「形や色合いも良くして『見る』ことでも楽しめる物こそ和菓子」
    片や「見た目なんて所詮まやかしに過ぎない。味と言う一点を追求する」

    と、両者なるほどと思う持論を展開していましたっけ。美沙は前者ですね。

    作者からの返信

    無月弟さま。

    お土産を作る人も買う人も、それぞれですよね(๑・̑◡・̑๑)

    美味しそうだから。
    有名だから。
    老舗だから。
    知る人ぞ知る感がいい。
    お手頃だから。

    結衣はもちろん美沙派です(笑)

    あ、個人的には北海道の「白い恋人」が好きですねっ
    (けっして面白い恋人ではありませんᕦ(ò_óˇ)ᕤ)

    北海道でしか買えないってのが萌えポイントです(#^.^#)


  • 編集済

    お祖父ちゃん、良い人。そして、かっこいい!

    「明日から取り掛かります」と言おうとする賢太郎に「今からやれ」と命令する場面、ラピュタのドーラ船長の「40秒で支度しな!」を思い出しました。何かを決断して動き出そうとするとき、間を置くと決断がブレるんですよね。

    早く食べたいと駄々をこねる美沙、相変わらず可愛い。でも、その後の言葉と行動は、今のいっくんに欠けているものを教えようとしていると感じました。

    作者からの返信

    純太さん!ありがとうございます/(^o^)\

    ドーラおばさん、結衣も好きなんです^ ^)/ カッコ良さが正しいですよねー!

    自分以外の人の力で動いていく人生。リアルで周りを見回した時、きっと一人は思いつくのでは?そう思います。
    先生であったり師匠であったり親であったり。

    >今のいっくんに欠けているものを教えようとしていると感じました。

    さすが純太さん!
    でも受け取り側のいっくんがそれを素直に受け入れることができるかどうか。気づくことができるかどうか。

    1994最後の旅。
    楽しんでいただけたら嬉しいです^ ^

    今の結衣は、美羽ちゃんにハラハラドキドキですヽ(*´∀`)

  •  主人公のタイムスリープも終わりに近づいてきました。
     読んでいて寂しさが胸にしみてきます。
     タイムスリープを扱った小説は数多くあるけれど、結局は過去の世界でのドタバタに終始している作品が多い中、これほど青春の甘酸っぱさ、切なさを表現した作品はなかったと思います。
     過去の世界で会うのは、現実には帰らぬ人となった母の結婚直前の姿、和菓子屋を営む昔の祖父の姿です。
     現実の世界では会うことのできない母に、自分の正体を告げることもできないまま、ただの通りすがりとして別れていく。でも切ないまでの短いふれあいの中で、自分という人間を生み、育ててくれた母の新たな一面を知り、主人公は自分の「現在」が、どうやってつくられたかを悟り人間的にも成長していきます。
     自分という人間の「現在」に多かれ少なかれ関わった人たちとのふれあいを通じて成長していく主人公。そして恐らく何もかも知ったうえで主人公と親密になっていくヒロイン。
     タイムスリープ自体が、主人公が青春に別れを告げて大人になっていくためにどうしても必要な道程として描かれている点に脱帽しました。
     全く新しいスタイルの青春小説を感じました。
     どんなかたちで過去の世界に別れを告げて、ヒロインと共に今を生きることができるのだろうか。
     最後まで目が離せなくなりました。

    作者からの返信

    倉さん。

    いつもありがとうございます!今回のコメント、レビュー仕様で本当に感動しました。感謝しています!

    倉さんとの出会いも偶然ではなくて必然なのかもしれませんね。

    今回の物語では、未来へ帰ること、つまりはこの過去の旅の終わりをあえて宣言させました。そしてそれまで一週間という期間を設けました。
    主人公はまだまだ高校生で若いのですが、母がしたくてもできなかった人生の「終活」を擬似的に想像して欲しかったんです。その上で、どう思い行動するのか。そこが楽しいんです(笑)

    元の世界に帰るまであと少しです。
    帰り方と帰った後と。
    この小説のアイデンティティはそこに凝縮されるはずです。

    倉さんならどう描きますか。

    答えは沢山あります。
    私の中にもたくさんあって、その中で一番「らしい」ものを選んで描くだけです。それが正解でもなんでもないんです。

    想像しながら残りを楽しんでいただけると嬉しいです。