『58.森にヒソムもの』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885672352
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885672352/episodes/1177354054886084870
馬車での移動と襲撃のエピソード。
相変わらずほっこりとしたイチャラブに加えて、魔犬襲撃の緊張感が描写されている。
>「そうなのか。それで、彼はお前に冷たいのか」
「そうですね。以前は半分がその理由でしたが……」
「今は?」
「8割、ですかね」
あっはっはと、大主教は声高に笑った。
こういう軽妙なやり取りはいいなと思う。ここに続いて交わされる会話も良き。
主人公のユエは今回、守られる存在なので、彼女の視点から見た襲撃の様子という形だ。きっとカエル視点であるならば切った張ったのやり取りが描写できるのであろうが、戦闘に参加していないユエ視点で緊張感を演出しようとしている。
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