歴史の影を背負う子爵と、平凡な町娘とのロマンス。けれどこの娘、黙ってない。
(恋愛)4.ラピスラズリと琥珀(作:なのるほどのものではありません 様) ※完結お疲れ様でした※
『第3話:子爵様が結婚適齢期に積極的に婚期を逃したがる件』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884047652
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884047652/episodes/1177354054884084006
結婚なんかどうでもいいと思っている節がある子爵に振り回される主人公のエピソード。
ラピスの言動は、子爵からすると小気味良いのだろうなあと思う。
従順なだけでは満足できないというか。
>「今ので首を刎ねるなり、その剣で刺し殺すなり、処分は好きにしてください。……今のは!」
息を吸うのも忘れて、早口になってしまう。
バカにしないでほしい。安く見ないでほしい。私は、そんな人間じゃない!
芯の強い子だなあと思った。
ここまでの語りも肝が据わっている感じだったし。
自由だ、と言われてこのような反応を示すのが、何だか新鮮であった。
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