応援コメント

1―5.口火」への応援コメント

  • > ルージュの跡に不意打ちのキス。驚くジャックに笑いかけ、
    「景気づけだってさ。あいつが言ってた」ジャックの困惑顔を鼻先で笑ってみせる――が、その当人が顔を耳まで赤くしていては様にならない。「オレにゃ似合わないけど、な」
    「……いつの間にそんなに軽くなったんだ、お前」
    「あんまり景気づけにゃならなかったか……あの女か?」エミリィの口元に苦笑。「へ、けっこう未練あるじゃねェの。それなら死ぬ気はなさそうだな」

    この流れが切な過ぎて…。

    作者からの返信

     円宮 模人様

     ご感想、誠にありがとうございます(嬉)!

     思うところはそれぞれあり、ゆえに噛み合わないこともありますね。
     いずれ生き延びるのが最優先ではありますが、希望が見えれば『その先』に思いを馳せるのもまた人情。ただし今には今の難が待ち受けます。

     お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。光栄至極!

     これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。

  • まだまだ序盤ですが、僭越ながら感想を\( 'ω')/

    ハードSF的作風(見当違いだったらすみません)ながら、最低限の説明描写でここまでSF世界を読者の方に読ませる手腕が卓越ですね!
    自分もSFチックな作品を書いているものの、自分の設定厨な部分が災いして最低限説明しなきゃいけない設定が多すぎるものでして・・・・・・うーむ、見習いたいかつ羨ましい( ˘-з-)

    そして、作品全体の雰囲気も自分が好きな「マルドゥック・スクランブル」という作品に何処か似通った所も感じられ、この先の展開が楽しみです♪

    これから先のお話も、ドキマギしながら読み進めていきたいと思います_(┐「ε:)_
    また少し読み進めたらお邪魔しますね!

    作者からの返信

     蘭陵笑病様

     ご感想ありがとうございます(嬉)!

     ハードSF的作風、これは光栄なお言葉をいただきました。光栄至極!

     本作では『設定は用意してあるけれど、〝匂わせる描写〟こそすれ〝説明〟は最小限』を旨としております。こちらにも多大なお褒めをいただき、嬉しい限りです。感謝感激!
     また設定を〝匂わせる〟に当たっては、登場人物の〝芝居〟を始めとしてハリウッド映画を大いに参考とさせていただいております。ご参考になれば幸いです。

     そして雰囲気、『マルドゥック・スクランブル』を連想していただけましたこと、こちらも光栄至極です!

     お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。

     これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。