アクション、アクション、またアクション。二人組の傭兵が獲物を狙い、蜂の巣覚悟で敵のアジトを強襲する戦争(闘)小説。かのアレクサンダー大王は、『戦争とは激動である。従って、戦場でのあらゆる行動は激動をもって果たされねばならぬ』と述べた。本作はまさにそのものだ!