道徳めいた教訓の登場。人の上に立つ者としての自覚を得ましたね!
貧乏大名なのに一揆が起きたことがない、というのは新情報でした。よほど治世が良かったのですね。または貧乏すぎて反乱する気力すらなかったのか…!?
作者からの返信
「山高きがゆえに貴からず」は、私が大学の入学式の時に学長の講話で知った言葉で、個人的に思い入れがある格言だったりします。
菰野藩のこともその大学で多くを学んだので、本作品の重要なキーワードとして出してみました。
(この格言シリーズは、この時代の武士たちの考え方を表現するためにちょくちょく出てきます)
菰野藩はかなり税率も低く、「百姓たちにあまり難儀をかけないようにしよう」という思いが代々受け継がれていたみたいですね。
あと、津藩藤堂家も一揆が一度も起きなかった珍しい藩で、三重県には(歴史的にはあまり目立たないけれど)民に優しい政治をした殿さまが多いようです。
>「ちょっと静かにするです。陣屋に侵入しんにゅうしようとしているヤツがいるから、追いはらうです」
ついにサブローが来たのか!?
作者からの返信
名前は出ていませんが、そうですね(笑)
いずれ登場予定ですが、ほとんど出番はありませんwww