児童向けに噛み砕いた言質で寛政の改革を書いているのが良いですね〜、ちゃんと読者層を意識してるのが伝わります。
家斉ってボンクラだったんですね。
歴史にはほとんど出てこないから単なる神輿でしかないんだろうなとは思っていたけど。
作者からの返信
寛政の改革は教科書ふうにまともに説明しちゃうと小難しくなるので、ギャグを入れまくってみました(^ω^)
将軍家斉はあまり小説やドラマに登場しないので知名度が低いですが、かなり濃ゆいキャラだったみたいですね……。
大奥に入り浸って16人の妻妾を持ち、子供は53人ほどいたそうです。精力をつけるためにオットセイの陰茎を粉末にしたものを食し、「オットセイ将軍」と呼ばれていたとか……(汗)
あと、幕臣たちがたくさんいる家斉の息子や姫たちの縁組先を探すのにめちゃくちゃ苦労したらしいです。
オットセイ将軍とは……。
昔の人のあだ名のセンスはいつの時代も秀逸ですなぁ。
作者からの返信
家斉本人がこのあだ名を耳にしたらブチ切れていたでしょうね(笑)
いや、けっこうのん気な人だから笑い飛ばしていたかも……?