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第02話 中途半端な才能を探しています」への応援コメント


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    そんな会社の面接、受けてみたいなあ、と思いました。いい歳して(自分が)、いやホントに、、。ずば抜けた才能は無いけれど、中途半端な才能ならいくつもある・・・そんなことを思って自嘲気味に笑ってしまいました。

    でもあったら本当に受けてみたい。こんなことが出来るんです、こんなことが大好きなんです、こんなに犠牲も払ったんだけどそんなの苦労じゃありません、って誰かに思いっ切り語って見たい。だから小説を書いている、みたいなところがあります。面接官はひとりですが、読者も本当は一人だけいればいいんです。

    いやこれでもかなりヤバイ小説ですね。ここまで読んでの、これが感想です。真実を、こともあろうに分かりやすく語ってしまっている!!!あるある、と思って喜んで読む人と、辛すぎてとても読めない、という人と両方いるように思えます。いやこれは賞賛の言葉です。この作品が「本物」の、価値ある文学作品である証拠です。

    軽い語り口の中に、人生の真実や心の闇の部分に真正面から向き合ってそれを凝視する詩一さんの、その人としての凄みを見た思いです。

    楽しみながら、読ませて頂きます。

    作者からの返信

    刈田狼藉さん
    こめんとありがとうございます!

    自分自身とても中途半端な人間で、だからこそ思いつけるだろう『あったらいいな』を書いてみました。

    あるあると思って喜んでいただける人と、辛すぎて読めないというのは本当にその通りかなと思いました。渦中の人間は特に。あと、これは今から夢に向かっていく少年少女にはわからない内容なので、改めて見ると「ラノベじゃないじゃん!」と思いました(笑)

    のちの話にもたくさんのコメントをくださいましてありがとうございます。
    少しでも楽しんで頂ければと思います。

  • コメントを失礼します。

    なんだかもう、泣きそうです。

    凄いですね、そうなんですよね、現実は。
    そんなにトントン上手くいくわけがない。

    自分は読むのが遅いです。

    ゆっくり読ませてください。

    作者からの返信

    古出新さん
    コメントありがとうございます!

    冒頭は10年夢から遠ざかっていた自分自身の胸の内みたいなものなので、挫折を味わった方や夢をかなえられずに燻っている方には刺さるかなと思います。

    この作品は特段伏線やその回収劇というものは用意してませんので、どれだけ時間を空けて読んでくださっても大丈夫です。
    最初に「読むのが遅い」と言ってくださったのはお心遣いかと思います。ありがとうございます。

  • 手を挙げたいですな。
    中途半端ばかりなので、とてもよくわかります……。

    作者からの返信

    佑佳さん
    コメントありがとうございます!

    なんとこちらにも足を運んでいただき恐縮です。

    いわゆる、プロでない創作家と言うのは「中途半端」を自覚せざるを得ないと思うのですよね。
    ただ書いたときは完全に「自分のため」に書いたので、全然他人の共感などは考えていませんでした。
    こうして共感して頂けるとやはりうれしいですね。