応援コメント

第1話 感覚の言語化」への応援コメント


  • 編集済

    今さっきアニメ見て思ったんですけど、ノスタルジー(ノスタルジア)って懐かしいって意味じゃないでしょうか……?

    追伸
    調べれば調べるほどありましたね!!!!(驚愕)
    なるほど、ピッタリこない、というのはなんとなくわかります。形容詞ってそゆとこありますよね。
    longingってなんかいいですね。憧れ、という意味で、恋しがる、という感じになったのでしょうか。

    作者からの返信

    ドキッ! 鋭い指摘です。
    実はこの「英語に懐かしいという単語がない」というエピソード、中学時代の国語の教科書の評論文に載っていた話でした。

    執筆していた時に念のため和英辞典などで調べたときには、懐かしいと翻訳してもぴったりくる表現が出てこなかったのです。
    逆に「nostalgic」で英和で調べても「懐郷の~」となるだけで「懐かしい」と出なかったのですが。

    ……が、今調べ直したら
    nostalgic 「~が懐かしい」(形容詞)
    to bring back memories 「~は数々の思い出をよみがえらせる」(構文)
    longing 「恋しがること」「強く懐かしがること」(名詞)
    Good old days.「昔が懐かしいなぁ」など
    「複数の言い回しがあり、ぴったりくる表現がない」というニュアンスだったようです。


    お恥ずかしい話ですが、ちょっと他の表現に訂正することを検討しますね。ご指摘ありがとうございます。

    編集済

  •  第二シリーズを読みに参りました。


     本筋から逸れますが、電脳という言葉もCYBER SPACE に当てはまる日本語を造語したものでしたね……。
     時代と共に言葉も生まれると考えると、また感慨深いものがあります。


     余談ですが、似たような設定の人間と機械の恋愛モノ構想を持ってます。発表できるかは微妙ですけど……。

    作者からの返信

    こちらにもお付き合いいただいてありがとうございます。
    二人の関係性がある程度固まっているので、一作目とは若干雰囲気が変わって軽い感じで展開していきます。

    そういう経緯で電脳という言葉が生まれたとは知りませんでした。
    茫洋とした概念を定義することで理解につながるのだとはおもいますが、「人間のような知能を模した機械的な回路」という感じを一言で表現している感があって、今やありふれた言葉ですが名づけとして悪くないと思います。

    赤川さんは「そんな勇者の物語」の方で忙しそうですしね。
    温めておいたアイディアが後になって上手く形になることもあると思います。

  • 新シリーズもいいですね。
    言葉がテーマでしょうか、これはまた興味深いですね。

    作者からの返信

    こちらにまでお越しいただいて本当にありがとうございます!

    ご推察の通り、第一章は言葉、概念の言語化をテーマにしています。

  • 続編ですね。
    人工知能を持つAI( ´艸`)
    星原さんの小説も面白そうですね。

    作者からの返信

    こちらにまでお付き合いいただいてありがとうございます。

    星原さんの考える小説はときおり作中作という形で登場します。
    二作目の中では小説を披露する場面はここくらいですが。

  • 愛人……上手い!笑

    作者からの返信

    続編にまでつきあっていただいてありがとうございます。

    時々間違った方向に文学的センスを発揮するのが星原さんなのです。

    編集済
  • 「懐かしい」という英語はないのですね、英語力がなくて知りませんでした。
    またしても冒頭から勉強させていただいておりますー、ありがたやー。^-^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「わびさび」みたいに日本語にしかない言葉というのはたまにあるみたいです。

    感じていることは形にしないと自覚できないし伝わらないけれど
    それってどこまで正しく表現できるものなのかな?
    というのがこの章のテーマです。