女郎蜘蛛の味……マジですか…
一昨年東京で食べたタランチュラじみた外見の「クモ」とだけメニューに記載された物体は漢方薬みたいな味でしたが、女郎蜘蛛ならいけるか…?
しかし、ここまでインセクト系の食材が多かったですが、タヌキゲットでようやく肉にありつけそうですね。
リィルの無垢なリアクション、モノローグが好きです。
こういった一人称の話はあまり読んだことがなかったのですが、とても可愛く感じられます。
作者からの返信
大惨事苦労 さま
ジョロウグモはかなりおいしい類のクモですね。下手し、牧場物のタランチュラよりおいしいんじゃないですかね。
ジョロウグモに初チャレンジするなら、やはり卵ですね。
チーズっぽい味のたらこ、カズノコっぽいプチプチ感。かなりの美味です。
問題は、卵なので生態系に大きく影響してしまうことですが……
初めて見るものに、どれだけイノセントに反応するだろうと考えながら書いているので、とてもうれしいです!
ありがとうございます!
編集済
確かに箱罠はガシャ…(捕獲されているところは見たことがない)
作者からの返信
みかんずき・梅雨 さま
成功率はそれほどでもないはこ罠です。
場所とか、行動パターンとか、餌とか、複雑に要因が重なるところが、罠猟の難しいところですね。
今回は捕まりましたが、さて……
「料理と命、両方がすげーの。」
しれっと名言が。
天狗さんを丸ごと言い表すような重たい言葉ですね。
実は今からハンバーグを成形するのですが、ミンチのかけらに至るまでなるべく残さないように作ろうと思いました。
コメディーの皮を被った食育小説だ……。
作者からの返信
睡蓮たしぎ さま
お読みいただきありがとうございます!
ハンバーグは料理の手順上、どうしても手にくっついてしまって大変ですよね。
天狗さんは色々抱えているものがあるようで、あのような言動をしております。
普段、普通にやっているけれど食べるってすごいことだよね、みたいなノリでやっていきますので、どうか楽しんでいただけたら幸いです。
生きるために命を奪う。それは動物も植物も関係なく。それが、生きる上での原罪。
昔美味しんぼで読んだのを思い出しました。
作者からの返信
六畳のえる さま
生きるというのは食事をすることで、それは動植物なにも変わらない──ゆえに必死でご飯を食べようね!というのが今回のテーマです。