特に説明もないのに、交わす会話だけで登場人物の姿が浮かぶような作品。続編があるなら是非、読んでみたい。
あひみての、 昭和生まれの熟れっ子 抑えきれない好奇心を野放しにした結果、こんな風に… エッセイと妄想で成り立つ物語を読んでもらえたら幸いです
爽やかさを感じる冒頭から、青年が現れる瞬間に一気に雰囲気が変わりました。短い中でも緩急が素晴らしく、また方言の会話もキャラクターをよく表していて、どきどきします。続きがあるなら見たいと、様々な角…続きを読む
短編として書かれているシーンの前後を想像したくなるような文があり、とても引き込まれました。キャラクターたちが生き生きとしているのも、魅力の一つです。私も、続きがあれば読みたいです!
なんだったら、湿度も感じる。
ホラー作品としての怖さはもちろんのこと、キャラクター小説としても魅力があって面白いです。美しい文章に軽快な会話。この文字数でこれだけの世界観が作りだせるんだ、と感動します。素晴らしい!
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