第21話 時計塔
この鏡の国を支配する黒き時計塔の針が何本にも増え、やがて地面に溶け、時が振り切れる。街は万華鏡のようにチカチカと動き、やがて明かりが消え、役割を終える。
冷たい木々を超えると、月明かりがどこまでも続く花畑と一本の木を照らしている。雪が降っている。どこまでも続く花畑を雲が覆っている。
浜辺には壊れた船が流れ着いている。エリカでなく貴方ならわかるが、それは以前ネルーと森の中で見たものと同じだった。
ここは天国なのかしら?とエリカ。
近くにはメリーゴーランドがある。
・メリーゴーランドに乗る
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886261948/episodes/16816927862160567105
・船の中を調べる。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886261948/episodes/16817139555026822481
・時計塔を調べる
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886261948/episodes/16817330650798955644
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