SNS連携(作者サイド)、みたいな
TwitterやFacebookのようなSNSを作品の宣伝で利用している作者さんは多いと思います。結構これが侮れないし、小説サイトの運営側も(積極的かどうかはわかりませんが)SNSとの連携機能を提供しています。今回は作者側から見て、作品投稿時にどのように連携しているのかを見て見ましょう。
なお、SNSを利用するためには、あらかじめ各サービスのアカウント(TwitterならTwitterアカウント)を取得していることが前提となっています。
・「なろう」
「なろう」では、投稿を実行した後に表示される「次話投稿[完了]」画面の「▼活動報告」に「Twitterで投稿報告する」ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、新しいタブ(ウィンドウ)にTwitterの投稿画面が表示されます。デフォルトで以下のような文章が表示されます。
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https://ncode.syosetu.com/(ユーザーのURL)
「(作品タイトル名)」更新しました!
#narou #narou(ユーザーID)
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文章は任意に変更可能です。<ツイート>ボタンをクリックすると、Teitterに投稿されます。投稿後、タブ(ウィンドウ)は閉じられます。
・「カクヨム」
「カクヨム」では、ユーザープロフィール欄にTwitterアカウントのリンクを埋め込むことができます。そのためには、プロフィール画面で[プロフィールを編集]をクリックし、「アカウント設定」画面を開きます。画面の[公開情報]>[Twitterアカウント]欄に自分のTwitterアカウントを入力します。[確認]をクリックして自分のTwitterページが表示されれば設定完了です。画面下にある[変更を保存]をクリックすると、プロフィール画面左上Twitterアカウントが表示されます。
小説の投稿完了画面では、下部に[B!ブックマーク][ツイート][いいね!][シェア]が表示されます。
[B!ブックマーク]をクリックすると、はてなブックマークの登録画面が表示されます。[ツイート]をクリックすると、Twitterの投稿画面が表示されます。デフォルトで以下の文が挿入されています。
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新しく公開しました
閲覧のしやすさ(ノベルバ編)、みたいな - カクヨム×なろう×マグネット! - カクヨム
(エピソードのURL)
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「なろう」同様、文章は任意に変更可能です。<ツイート>ボタンをクリックすると、Teitterに投稿されます。投稿後、タブ(ウィンドウ)は閉じられます。
[シェア]をクリックすると、Facebookの投稿画面が表示されます。デフォルトで作品のリンクが埋め込まれています。[Facebookに投稿]をクリックすれば、投稿されます。
・「マグネット!」
作者としてSNSに投稿する機能はありません。読者としてのSNS連携については、次の項で。
・「ノベルバ」
作品管理画面に表示される[作品一覧]では作品ごとに、各作品の[エピソード管理]画面では、エピソードごとにTwitterとFacebookのアイコンが表示されます。
Twitterのアイコンをクリックすると、投稿画面が表示され、以下の文章がデフォルトで表示されます。
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#小説 投稿アプリ #ノベルバ にて最新話を更新しました!
「(省略された作品紹介文)」
(作品に登録されたタグ) (作品/エピソードのURL)
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Facebookのアイコンをクリックすると、別ウィンドウで小説またはエピソードのリンクが表示されたFacebookの投稿画面が開きます。
・まとめ
「マグネット!」以外は、投稿→Twitterに投稿の機能があるので、是非利用したいものです。ただ、SNSもつながりが重要なので、それなりにコミュニケーションを取る努力は必要ですよ。そうか、こうした宣伝用のみのSNSサービスもありかw
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