第2話はじめまして
多分だけど
あなたの足跡があったの
そこ頃の趣味は
車、バイク、峠、写真とかだったかな
全然女の子じゃない趣味ばかり
でも、そのおかげであたなと会えた。
今思えば、本当にその趣味にして良かったと思ってます。
だって、そうしていなかったら
あなたと出会えてないから
私は足跡を追いかけ、
あなたのプロフィールを見たの
一通り見てから
掲示板に、
足跡ありがとうございます(*^^*)
なんて、典型的なコメントを残した。
その後、あなたから
趣味について、コメントについて
ありがとう、どんなのが好きなのかとか
色々話が始まったの。
今思い返せば、とても幸せな時間……
毎日とはいかなかったけど
サイト上でのメールのやり取りが始まったのはさほど、遅くはなかった。
それから、あなたのことをほんの少しだけ知れた。
源氏名、年齢、お仕事、趣味等
あたしより16歳も年上だったけど
あなたとのメールはとても楽しかった
私の知らない世界を沢山見せてくれた。
あなたからのメールを毎日待ち遠しくて
何度もサイトにログインしたのを覚えています。
あなたを愛して7年目 @konisro29
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。あなたを愛して7年目の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます