第2話はじめまして

多分だけど

あなたの足跡があったの


そこ頃の趣味は

車、バイク、峠、写真とかだったかな


全然女の子じゃない趣味ばかり


でも、そのおかげであたなと会えた。

今思えば、本当にその趣味にして良かったと思ってます。

だって、そうしていなかったら


あなたと出会えてないから


私は足跡を追いかけ、

あなたのプロフィールを見たの


一通り見てから

掲示板に、

足跡ありがとうございます(*^^*)

なんて、典型的なコメントを残した。


その後、あなたから

趣味について、コメントについて

ありがとう、どんなのが好きなのかとか

色々話が始まったの。


今思い返せば、とても幸せな時間……



毎日とはいかなかったけど

サイト上でのメールのやり取りが始まったのはさほど、遅くはなかった。



それから、あなたのことをほんの少しだけ知れた。


源氏名、年齢、お仕事、趣味等


あたしより16歳も年上だったけど


あなたとのメールはとても楽しかった

私の知らない世界を沢山見せてくれた。


あなたからのメールを毎日待ち遠しくて

何度もサイトにログインしたのを覚えています。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

あなたを愛して7年目 @konisro29

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ