第2話 ~出会い~
~前回のあらすじ~
学校へ行こうと、駅に向かっていた所、
穴が空いていたのに気付かず、その穴に落ちてしまった。
あたりに人はおらず、探索することに・・・
──探索すると入ったものの、どこをどうすれば・・・と思っていた矢先、
??「──あなた、誰?」
唐突に後ろから話しかけられ、驚いて後ろを振り返る。
そこに立っていたのは、推定13くらい(身長は150ほど)の少女だった。
俺「──俺はエンフィールド。キミは?」
少女に尋ねると、少女は、
少女「・・・私はメアリー。」
俺「そうか。じゃあ、メアリー。」
私がメアリーに問いかけると、
メアリーは『何だ?』というような顔をして、首を傾げてこちらを見てきた。
俺「ここから町への行き方って、メアリーは分かる?」
と、メアリーに聞く。
メアリーはうなずき、俺の服を引っ張る。
恐らく連れて行ってくれるのだろう。
俺はメアリーについていくことにした。
異次元で恋した話。 たっきー@元の垢使用不可 @takky_kaku18
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