時を追う、君の影

作者 星崎ゆうき

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★★★ Excellent!!!

この物語は、さまざまな角度で見ることができます。時間について、考察をめぐらせるのもいいでしょう。キャラクターに感情移入して、心を揺らすのもいいでしょう。ところどころに散りばめられた、はっとするような文章表現に閃光を見出すのもいいでしょう。僕は、今述べたすべてを、すこしずつ味わうことができました。あまりうまい言葉がでてきません。感情を動かしてくれる物語であることは、間違いありません。素敵な物語を、ありがとうございます。

★★★ Excellent!!!

どうなるんだろう、どうなっちゃうんだろうって、終始ドキドキしながら読みました!

静かに、落ち着いた雰囲気で進みながらも、読む人の心を掴んで離さない星崎先生独特の作風で綴られる切なさと希望が、少年少女の一夏に、キュッ詰まった物語。

心に勇気をくれる、素敵な台詞や言葉がたくさん出てきます。
読んだ後、ほうっとため息が出て、目が潤んで、運命を愛して歩きだそうと思えるような、そんな素敵なお話です!

★★★ Excellent!!!

現実世界と平行世界。
世界の複数性はあるのではないかと思う。
それはもしかしたら、気が付いていないだけで、すぐそばにあったりするものなのかもしれない。


自分の知っている世界と違う時間軸を持つ世界、そうした無数の平行世界が重なる瞬間を人は、奇跡と呼ぶのかもしれない。
けれどそこには、何らかの強い意志が働いているかもしれないのだ。
人が向ける関心によっても世界は変わってゆく。


時は積み重なる。
少しずつずれてゆく時間の中で、お互いを想う気持ちは確かに現実で。
同じ物語の内に、これからもずっと一緒にいたいと願う。


このままの時間が続いてくれたらいいな、と思いつつ、そのことが叶わない中でも感じられる希望はとても、とてもあたたかい。


「――言葉は感情を超えて大切な人に届く瞬間がある。」



心に響き渡る言葉たち、それらには心を掴んで離さない大切なメッセ―ジが幾重にも込められていて、生と死、現実と虚構の境目がとても美しく、本当に美しく書き抜かれている。



この先品を書いて下さり本当にありがとうございます!
感謝感謝なのであります。ほんとうに。ほんとうに。ほんとうに。
胸がいっぱいで、なんだか言葉がうまく出てきてくれないのであります、本当にありがとうございました!