懐疑と惰性で過ごす日々について

@ull

無気力について

客観的に見ても主観的に見ても、今の私は不安定だ

多分これと似たような状態は生涯起きないと思うので、エッセイという形で残したいと思った


結論からいうと、私の無気力は倦怠と不安からかもしれない

とても当たり前なのだが、この二文字を見たとき何かが定位置に収まった気分になった

これ以上の模索は無意味であるし、この水準での考えをまとめるのが最善であろう

となると、まずは私の倦怠感や不安感がどこから来ているのかを考えてみた


私は受験生だ

こんなエッセイを書く時間に勉強でもしたらどうか、という助言はもっともであるし私自身もそう思っているのだがなかなか行動に移せない

短絡的な考えで適用すると、連日の勉強による倦怠感により、勉強へのモチベーションが保てず その結果不安になっている、という考えもできるがこれではうまく省察できてはいない もっと正確に自己診断をしてみる


数式を書いているよりも文字を羅列しているときのほうが気持ちは楽だという自覚はあったのだが 私は理系である

後悔は少しはしているがそこまで低い成績順位ではないので満足もしている

なので理系を選択してしまったから辛いというわけではない

多分 進路についての悩みが大きいのだろう


今の時代は、自身が求めたいと思ったものはほぼすぐに手に入る

知識であれ物質であれ対価を支払えれば確実だ

こんな甘い考え方があるせいか 自分が大学にいっても専攻を活かして就職しているビジョンが思い浮かばない 

やりたい仕事があれば 今すぐにでも真似事はできるし、マネタイズする方法なども無数にある

無論 社会に出たことがない学生の戯れではあるが 現にこの考えが勉強と摩擦している


課題の量も多い方ではあるし 中間、期末考査も範囲が膨大だ

約二年半 毎日夜九時まで精々追いかけてきたつもりだったが、本格的に悩み始めからは勉強に対するモチベーションが下がってきた

膨大な量を進路について悩んでいるフリをしながら逃げてきたツケが、今になって追いついたのだろう

なので どっちつかずの考え方が心身ともに疲労させ倦怠感を生み出したと結論をおろしても早急ではない


となると不安感も自明だ 特に記述する必要はない


結局、この無気力を解決するために私は決断をしなければならない

受験に対する懐疑を忘れるか、私がしたいことに集中するか


ある程度の考えはまとまったので

これで終わりにする 誤字脱字は有り余るかもしれないが見逃してほしい

 





 
















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