毎回楽しみに読んでいたのに、完結してしまいました。美味しいご飯と司書さんらしく参考文献の紹介もあり、自分もやってみようかな、と思わされました。咲子と哲也の話はこれからで、がっちりと胃袋を掴まれた哲也(デレデレしそう)の様子が見たかったです。
田舎ののんびりとした情景と、しっとりとしたお料理の描写が素敵な作品です。読むたびに、癒されるので、更新が待ち遠しいです。
詩的な文体がゆっくりと流れる田舎特有の時間の感覚を上手く表現していて、タイトルの様に陽だまりの庭の様な作品です。