110
2人目までは調子良く対処出来たのもあって、気が大きくなったあなたは残りの敵も軽く片付けようと剣を構えて虚勢を張った。
「さあ、次にこの剣によって倒されるのは誰になるのかな?」
「流石の実力だな、だが、所詮はひとり……我らが陣形にどこまで抗えるかな?」
この戦士集団のボスらしき男がずいっと現れてあなたに宣言する。どうやらラッキーもここまでのようだ。しっかりと統制の取れた集団の攻撃にかかればいくら強くてもあなたの勝機はなくなってしまう。その圧倒的な圧にたじろいだあなたは剣を構えたままジリジリと後退する。
気が付くとあなたは岩壁を背に動きが取れなくなってしまった。ここに来て絶体絶命のピンチ!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886028099/episodes/1177354054886108898
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます