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2019年12月7日 07:36
鎮魂歌(レクイエム)の部分、ルビミスと思われます。昔の皇帝へと捧げられた曲ですが、レーバーン帝の父と考えると最近のような気もしてしまいます。長寿な種族なのでかなり前のことなのかもしれませんが。それをこの時奏でるトゥルーズはどの皇帝(あるいは主人)を思い浮かべているのでしょう。トゥルーズの軽く見えてよく判っているような気質は魅力的です。
作者からの返信
ありがとうございます!修正いたしました!処刑されたのは、コネリウスたちが20そこそこのころなので、60年から70年は昔になりますね。トゥルーズの心はわたしにも分かりません。このときすでに亡くなっているレイバーン帝に、かもしれませんし、甦ってしまったジーンの鎮魂を想ってかも。なにも考えてなくて、一番弾きやすい曲を手慰みに奏でたのかもしれません。この場面で、皇子たちを前に皇帝の死がモチーフの鎮魂歌を奏でるのは、よく考えるととっても不謹慎なのですが(しかも国を傾けたとして処刑されているし)、その場にいる誰もトゥルーズを誰も止めませんでした。トゥルーズは芸術家なので、言葉が苦手です。そんなトゥルーズが得意なのが、無能王が広めた音楽でした。その不器用な想いは、そこにいた皇子たちには伝わっていたと思います。
鎮魂歌(レクイエム)の部分、ルビミスと思われます。
昔の皇帝へと捧げられた曲ですが、レーバーン帝の父と考えると最近のような気もしてしまいます。長寿な種族なのでかなり前のことなのかもしれませんが。それをこの時奏でるトゥルーズはどの皇帝(あるいは主人)を思い浮かべているのでしょう。トゥルーズの軽く見えてよく判っているような気質は魅力的です。
作者からの返信
ありがとうございます!修正いたしました!
処刑されたのは、コネリウスたちが20そこそこのころなので、60年から70年は昔になりますね。
トゥルーズの心はわたしにも分かりません。このときすでに亡くなっているレイバーン帝に、かもしれませんし、甦ってしまったジーンの鎮魂を想ってかも。なにも考えてなくて、一番弾きやすい曲を手慰みに奏でたのかもしれません。
この場面で、皇子たちを前に皇帝の死がモチーフの鎮魂歌を奏でるのは、よく考えるととっても不謹慎なのですが(しかも国を傾けたとして処刑されているし)、その場にいる誰もトゥルーズを誰も止めませんでした。
トゥルーズは芸術家なので、言葉が苦手です。
そんなトゥルーズが得意なのが、無能王が広めた音楽でした。
その不器用な想いは、そこにいた皇子たちには伝わっていたと思います。