応援コメント

102.ヒトの強さと魔物の弱さ」への応援コメント

  • シグが、人間が、傷つきながら少しずつ積み上げてきた絆や同盟や努力が、そして彼自身の力が、セルピエンテの悲劇の幕開けとなった魔王を打倒した。やはりここでもフェルズお父さんの「本当のお前を出せば」の言葉が蘇りました。
    感慨深くはあるものの、諸手を振って勝利だ!という気持ちだけではなく、一抹の切なさがあります。トニトルスの「変われるのは人間だけではない」の言葉がすごく重たく響きます。魔物たちと人間たちと重ねて見てしまう機会が多かっただけに、彼らにもそういった可能性を強く感じます。