アツイゼ アツイゼェーッ

知り合い()から勧められてレビューを書いた時点ではとりあえずエピソード1まで読みました。

まずとにかくアツい。少年マンガや某超機械兵大戦のようなアツさを持っていて、思わず読むスピードが早まってしまった程。少年マンガならぬ少年小説とでも言おう作品は中々見たことなく新鮮だった。

そしてやはりバトル方法が斬新。特に出来上がった小説のみならずその作業工程で生み出されるソウル・ライドの攻撃。一見、現実ではそうはならねぇよと思うようなことを真剣に繰り広げる少年マンガのような(良い意味で)バカバカしく、それでいて何かが込み上げるような緊張感溢れるバトルがここにある。
あの頃に爆球連発した人や爆転シュートした人、ゲーム拳必殺五十連打した人などあの頃のバカバカしさとカッコよさを知る人に特にオススメ。是非読んでみて欲しい。


ただアレですよね、「球技と忍術を組み合わせたまったく新しい戦い」の忍球をする「ハヤテくん」は確信犯と捉えてよろしいですよね?ね???