抜けて行く歌

@valota666

第1話抜けて行く髪よ

抜けて行く髪よ 抜けて行く髪よ

櫛の歯だけが通りすぎていく 抜けて行く髪よ

遠い所から抜け落ちていく このフサフサを このフサフサを いつの日か戻さん

温かき近隣の視線よ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

抜けて行く歌 @valota666

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る