ラノベ紹介(2018年10月~11月)
【閑話】電撃文庫読者賞、はじまる!
みなさんこんにちは。
今回のテーマは電撃大賞の読者賞についてです。
電撃大賞読者賞とは!?
↓↓↓こちらのページによると……
https://kakuyomu.jp/special/entry/dengeki_dokushasho
どうやら電撃大賞で初となる読者投票が実施されるらしいです。しかもカクヨムで。
電撃と言えばラノベを代表するレーベルで、電撃大賞もラノベの新人賞では一番の倍率。過去に賞を取った方々もそうそうたるメンツ。これは是非とも参加したい!!
……ですが、カクヨムコンも目前に控え控えてて、時間的な余裕があんまり無いんですよね。
とりあえず、候補作のタイトルやあらすじをチラッと見て紹介でもしていきたいと思います。
◇『オルビス・ドラコ』著/レイリー・クラーク
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887137991
〈クリスタリア王国〉には、未知の大陸を冒険し、王国を豊かにする宝を持ち帰ることを目的とした〈勇者〉という職業がある。
アーネスト・クラヴィスは、かつて大陸の一角を支配する〈魔王〉を倒した勇者で、今は、王立大学の魔法学部で教授を務めている。
そのアーネストに、〈王立魔法協会〉の会長から、ある依頼が来た。それは、〈無能病〉治療薬の盗用疑惑の真相を明らかにしてほしいというものだった。(あらすじより抜粋)
※どうやら緻密な設定のSFっぽいファンタジーのようですね。個人的に好みな感じなので読んでみたいです。
◇『槍王の記』著/大橋基樹
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887138152
猛き槍の国は、王妃の死をきっかけに崩壊の道を歩んだ。
後妻である黒の貴婦人・ウィドネアの魔力によって猛槍王が狂気の妄想王となり果てたがゆえに。
運命に翻弄される幼い王子・マリオンは、義母の魔力に心酔する者から命を狙われた。
これは、後に「破幻の槍王」と呼ばれた彼が、遥かなる王道を往く物語。
(あらすじより抜粋)
※重厚な設定のハイファンタジーっぽいですね。あらすじを読む限りではラノベというより海外ファンタジーっぽい匂いがします
◇『由比ガ浜機械修理相談所』著/二束三文とちょっと
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887138152
若宮氷雨は23歳。かつての勤務先で作った人間そっくりの女性型ロボット「TOWA81番」が、実はオーナーのもとで家畜以下の扱いを受けていたことを知り、ショックの余り田舎に引っ込んでいた。そしてまた、自分の手がけたもう一体である「TOWA88番」の現状を心配していた。
叔母の勧めで、彼女の相続した鎌倉の家に住むことになった氷雨は、ある日隣人の車の修理をしたことがきっかけで人の役に立つ喜びを思い出し、「由比ガ浜機械修理相談所」を設立する。(あらすじより抜粋)
※他の作品とは打って変わって現代(近未来?)舞台。ラノベでこういうのは珍しいのでぜひ頑張ってほしいですね!
◇『ダークコレクター 〜黒の解術師〜』著/川石折夫
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887138223
治癒魔術が医療として普及しているこの世界で、魔術を用いず、生物の魂に直接メスを入れることで、患者を蝕む『呪い』を除去する異端の解術師・アーベント。
彼は、世界でもトップレベルの教育機関・聖フリーティア神学校の魔術講師として勤めるかたわら、通常の治癒魔術では治せない悪魔や悪徳魔術師による呪いの『解術』に取り組む日々を送っていた。
そんな中、アーベントの周囲に暗雲が立ち込める。独学で高等魔術を習得した天才女魔術師・レイミュの襲撃に次ぎ、校内で生徒が次々と石化される事件が発生した。はたして彼は、生徒たちを救いだすことができるのか――!?(あらすじより抜粋)
※これもまた設定が緻密そうなファンタジー。魔法学園が舞台なのがいいですね。こういうの、好きそうな人は多そう。
皆さんの気になる作品はあったでしょうか?
投票は11/12まで。私も時間があったら読んで一票投じて見たいと思います。
それでは!
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