19.文句のつけようがないラブコメ 感想
続いてはこちらです。
kindleの中に入っていてずっと積読してました。
著者の鈴木大輔先生は第16回ファンタジア長編小説大賞にて佳作を受賞。
代表作に『ご愁傷さま二宮くん』『お兄ちゃんだけど愛さえあればぜんぜん関係ないよねっ』『今日から僕は』があるそうで。
前二つは聞いたことがあるな、と思って調べてみたら『ご愁傷さま二宮くん』は2007年、『お兄ちゃんだけど~』は2012年にアニメ化されています。
実を言うと、この作者さんのことは全然知らなかったのですが、二作品もアニメ化されているなんて、どうやら凄い方のようです。
他に二作アニメ化されたと言ったら『俺妹』と『エロマンガ先生』の伏見つかさ先生とか『バッカーノ』『デュラララ!』の成田良悟先生とか『フルメタル・パニック』『甘城ブリリアントパーク』の賀東招二先生とかしか思い浮かばないですしね~
ラノベに詳しくなりたい癖に勉強不足!
もっとラノベの作者さんにも詳しくなりたい!
◆タイトル『文句のつけようがないラブコメ』
◆作者 鈴木大輔
◆イラスト 助兵器
◆レーベル ダッシュエックス文庫
◆発売日 2014/11/26
◆感想
“千年を生きる神”神鳴沢セカイは、世間知らずで尊大な銀髪赤眼の美少女。
彼女の“生贄”として捧げられた高校生・桐島ユウキは『生贄になる代わりに何でも言うことを聞いてやろう』と言われこう願い出る。
「神鳴沢セカイさん。俺と結婚してください」
はじめタイトルを読んだ時は普通の学園ラブコメなのかな、と思いましたが、思っていた話と少し違いました。
実はヒロインは神様で、それ以外にも色々と秘密がある様子。
ヒロインの名前の通り「セカイ系」の色が強いラブコメです。初めはただのラブコメかなと思ったんですが、後半に行くにつれてゼロ年代っぽい匂いがプンプン。
これは好きな人にはたまらないかも知れませんね。
一巻を読んだだけではまだ謎も多くて、その後二人がどうなるのか分からない感じだったので、続刊も追ってみたいですね。
☆ラブコメ好きには……
『ぼくの知らないラブコメ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885969256/episodes/1177354054885982707
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