禁断の味
これは小さい頃の話…
祖父は山に行っては山菜やきのこを採ってきて、本家の食卓は四季の山菜で埋まっていました。
祖父の息子は7人、みんなが息子で週末やイベントの時には本家に集まってテーブルに座りきれないけどワイワイご飯を食べていた。
ある秋の日、祖父は椎茸のような茶色い肉厚の美味しそうなキノコをどっさり採ってきました。祖母はさっそくそのきのこをつかいキノコうどんを作りました。
そのキノコ、今まで食べた事がないような本当に美味しいキノコでした。
ところが…
1時間もしないうちに…
キノコうどんを食べた親戚一同が苦しみ出しました。気分が悪い・お腹が痛い😣
トイレは空かなく、みんなで裏山で苦しむ始末に…
そのキノコは…
毒キノコだったようで…
本当に美味しいキノコだつたけど…
そんなこんなでうちの親戚一同今でもキノコ嫌いな人が多いです。
ぶっ飛びオムニバス:パルプフィクション めぐみ千尋 @kanata123
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ぶっ飛びオムニバス:パルプフィクションの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます