JKが異世界に飛ばされちゃう話。
白玖
prologue
至って平凡な日常。朝起きて朝食をとり、すこしテレビを見てからいつもの時間に登校、するはずだった。
「待って、なにこれ。」
目が覚めたら普通自分の部屋にあるふっかふかのベッドなはず。今私が寝ているのは、どこからどう見ても安物の木製ベッド。
それだけじゃない。フローリングだった床は明らかに木の板が敷き詰められている。家具はすべて自分の部屋になかったもの。
誘拐されたのでは、と考えたけど拘束もされていなければ窓もドアも施錠されていない。誘拐はありえない。
帰ろうにも今いる場所が分からないから家に帰る術はない。
「どうするべきなんだ、これ…」
悩んでいても仕方ない、一度外に出て周りを見てみよう。案外、家から近いところかもしれない。
そう思って、近くにあった窓から外に出た。
「なにこれ!?」
視界には見たことない、まるでアニメの世界にでも来たんじゃないかという世界が広がっていた。
JKが異世界に飛ばされちゃう話。 白玖 @haku_09
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