第3話性

授業に、テストが いつか くるように    恋愛には いつか 性が くる。    テストの、ない授業は、ない。そればかりか、授業は、テストにむけて、テストのために、ある。授業だけなら、がんばらなくていい。 だから 恋愛も、 ・・・・恋愛にも、   テストが、くる            そのテストの点数が、こわいから、勉強を嫌いになるケースも ある。        テストが、こわいから?じゃないのか・・                      わたしは、かんがえて、みた。       中間テストは、授業がすくなくとも、10回いじょうは、してからだ。       そして、先生は、だいたい、こんなところが、出ると、におわして、からだ・・・・。   同じように、恋愛でも、少なくても、10回以上は、デートを、してからだ。     テストは、いつあるか、分かるけど、恋愛のテストは、いつあるか、わからない。それは、恐怖だ。まだ、よく分かってない場合もある。それに、向けて、半年とか、1学期とか、テストにむけた、じゅうぶんな、ゆうよが、まず、ほしい。            そんなことは、わかっている。相手は、そんなこと、ぜんぜん、気にしてないと。    でも、わたしの経験則が、無意味な、恐怖を、あおり、まったく、罪のない、めの  まえの やさしい 彼から おびえる                       ちょうど パブロフの犬が、すずに、おびえる。その、すずは、おやつの時間なのに。痛い目に、あうんだ そうやって      ・・・やはり、脳の潜在意識が、      すずと おやつを、つなぐことが     できない ・・・・             期待したら  うらぎられると。     信じられないのかも。                              じゃ、自分はパブロフのいぬ です、と  書いて おけば? マスクをして、   その、マスクのうえに 書いておけば?                        彼はなんのことや、分からない。    わたしは しってる かれは わたしを  傷つけない と。            しって・・・いる のに・・・         体が反応して にげている        反応しているのは、ずっ・・と、まえの、  痛みにだ。恐怖にだ。ずっ・・・・と、まえの悲しみにだ。                 もう、記憶にもおもいださないほどの、。  でも、傷が、のこった場所に   なにか 触れたら 防衛反応的に、    傷口に、ナーバスに なる。       彼は 悪く ないのに ・・・・・       まぁ ・・ 分からない。        彼だって、悪い子かも         だって いままでが そうなのに      おんなじ、にわとりが、今度は、違うたまごを、うまないかも。           もし、かれも、わるくても ・・・・     いいから。  えらい、言われようだけど。  同じ悪魔がやはり、憑依して、    彼が、わたしを、傷つけて、いいから。それで・・・・いいから            彼の、なんでもなく、なりたくないの。  かれの、なんでも、いいから。                          天使がふたりを、たすけて、くれます。    わたしを 彼に 。。。       わたしのおもいは、それだけだ。    もっておくと しんどいから        わたしの おもいは 空に 置いとこう  それか ほうせきか なにか 念が    こもる、ものの、なかに、おもいを、いったん、こめて、保存しよう。        あつめて、たいせつに、保存して、   そして、それに、暗証番号を、かれが、うったとき、ぜんぶ、引きだせる、ように。   自分にも、引きおろせるように。      口座みたいに。取られないように、だれかに。わたしは、それが、心配だ。    

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

恋愛カウンセリング @yuukaizumi40

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る