01 文芸部の白雪姫に目覚めのキスは必要ない/久里 さま
トップバッターはやはり企画主催者の久里さまの作品でいこうかと!
企画スタート前に拝読した作品ということもあり、最初に感想を書かせていただく作品はこちらです(*^_^*)
『文芸部の白雪姫に目覚めのキスは必要ない』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885637455
イケメン度:★★★★★
イケメン属性:美少女系イケメン、ギャップ萌え系イケメン
さてさて、では作品のあらすじを簡単にご紹介しますね♬
作者様の作品紹介ページにあらすじがありますので抜粋させていただきます。
「わたし、河野 茜には、可愛くて仕方のない後輩がいる。
唯一の文芸部の後輩、雪ちゃんだ。
雪ちゃんは、空から舞い降りてきた天使様と見紛うくらいに愛らしい。最近では、わたしの綴った物語に目を通してくれる雪ちゃんを眺めながら『今日も今日とて可愛いなぁ』とにやにやすることこそが、至上の喜びとなっている。
可憐な雪ちゃんとじゃれあいながら、幸せな日々を送っていたけれども――?」
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆
イケメン属性に記載したとおり、雪ちゃんはとぉっても可憐な男の子(*´ω`*)
主人公の茜ちゃんは、文芸部の入部希望に訪れた雪ちゃんを、男子の制服を着ていたにもかかわらず女の子だと思い込んだほどに可愛らしいのです。
初登場のシーンで雪ちゃんの容貌が詳しく描かれているのですが、「ミルクに薔薇を溶かしたように、ほんのりと桃色に色づい」たほっぺなんて、可憐でおいしそうなことこの上ない!!
「神さまが可愛がるためだけに作ったお人形さんみたい」……この表現だけでどれだけ完璧に愛くるしいビジュアルかが想像できますね(*´Д`)ハアハア
呼び名も「雪」なだけに、なんだかとっても乙女チックなイメージを連想しやすいのですけれど、実は雪ちゃんの本名はとっても古風で男らしいんです。
名前だけ聞くと、個人的には銀髪のクールなやんちゃ系美男子が出てきそうなイメージですね~(#^.^#)
その名前でようやく男の子だと理解した茜ちゃんですが、雪ちゃんのおかげで廃部の危機をまぬがれ、二人きりで始まった文芸部の活動は、ちょっぴり辛口、けれどもほわんと甘い時間が流れます。
茜ちゃんの作品に容赦ない辛口コメントをする(でもちゃんと誉めるポイントも押さえているところが優しい♡)雪ちゃんのクールさもギャップ萌えなんですが、やはりこの作品最大のキュンキュンポイントとも言えるギャップ萌えは最後に用意されております(*´艸`*)
文化祭の演劇の台本を密かに執筆していた茜ちゃんですが、実はその台本、雪ちゃんのクラスが演じる「白雪姫」のものでした。しかも主役の白雪姫はなんと雪ちゃん……!!(注:男です)
雪ちゃんに内緒で書いていたのにバレてしまい、慌てる茜ちゃんに対して雪ちゃんが取った行動とは……!?
ハイティーンの男の子ならではの、不安定で危うい色香にあなたも悩殺されるはず!
ぜひぜひ雪ちゃんの可憐な美しさと、後半のギャップに悶えてください(*´▽`*)
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