笹原はやけに皐月にご執心ですからねえ。しかも下の名前で呼んでいますし、親しげです(#^^#)

やはり基山にとって、笹原は恋のライバルになるのかもしれません(*´▽｀)

吸血鬼でも堂々と日の下を歩けるようにと願って、両親は太陽という名前をつけてくれました。
苦手と言っても、軽い熱中症になるくらいで、灰になるなんて事はありませんのでご安心を。

ただこの名前のせいで、昔はいじられていました。
吸血鬼なのに太陽だなんて、変な名前だって(^_^;)

皐月の事を妙に気にしている笹原。基山にとっては、あまり面白くない存在かもしれませんね。

基山も意外と強いですからね。そう簡単には負けませんよ。
だけど相手も同じ吸血鬼。いい勝負になりそうです。

これほど敵意むき出しの基山も珍しいですよね。
好きな子を馴れ馴れしく名前で呼ばれたら、怒りもしますよ。いつか「水城さんをかけて決闘だ！」なんて言う基山も書いてみたいかも。

とんでもない敵ですね。はたして基山に勝算があるかどうか。

基山は今まで女の子に話しかける事が無かったので、何を喋っていいのかさっぱり分からないのです。「おはよう」と挨拶をするだけでも心臓バクバクです。
ライバルが出てきたというのに暢気なものですね。モタモタしていると本当に盗られちゃいます。

誤字の御指摘ありがとうございます。

『図書室戦争』ですね。このタイトルの意味は次回明らかになります。まあ早い話、図書室で戦争みたいな事が起きると思ってくれれば結構です。

基山が怒るのは本当に珍しいです。
だけど相手は皐月じゃないのですから、言う時はガツンと言いますよ。

基山も男子相手になら普通にケンカは出来ます。もっとも性格が温和なので滅多にしませんけど。

しかし、今回は違います。ムカつくことを言われたとか、皐月の事とか皐月の事とか皐月の事とか、沢山の理由があってケンカ腰になっちゃいました。

好きな子に近づく男が現れたんですから、焦りもしますよね。